オードリー・若林正恭が初めての小説『青天』を発表
オードリーの若林正恭が、2月20日に文藝春秋から初めての小説『青天』(アオテン)を出版することを発表しました。特に注目すべきは、そのカバーが公開されたことです。デザインを手掛けたのは太田侑子氏、装丁は大久保明子氏による非常に魅力的な一冊です。
『青天』ってどんな物語?
『青天』のタイトルは、「アメフト」用語に由来しています。実はアメフトの試合中に仰向けに倒されることを「青天」と呼び、この物語も高校生たちがアメフトを舞台に全力でぶつかり合う姿を描いています。主人公・中村昴、通称「アリ」は、彼が所属するアメフト部の万年2回戦止まりの現実に苦しみながら、引退後の心の葛藤を描きます。
あらすじをひも解く
物語は、アリがアメフトに全てを注ぎ込む姿を通じて描かれています。試合前の緊張感や、強豪チームとの対戦が控える中での不安、自分の限界を感じる瞬間など、まさに青春そのものの心の揺れを表現しています。引退後、仲間たちが受験へ向かい気持ちが入らず、宙ぶらりんの日々を送る中でも、彼は再びアメフトと真剣に向き合う決意をします。
書店員たちの反響
すでにこの作品を読んだ書店員たちの間には、驚きと感動の声が広がっています。紀伊國屋書店の鶴見祐空さんは、「心臓にタックルをくらったような感覚」と表現し、本作の深さを称賛。カルコス各務原店の坂井由希子さんは、青春の葛藤を描くその姿に感銘を受けたと語っています。その他の書店員からも、「試合シーンは頭の中に映像が流れ込んでくる」「人生の教科書のよう」など、さまざまな称賛の言葉が寄せられています。
著者、若林正恭のプロフィール
若林正恭は1978年に東京都で生まれ、アメリカンフットボールを通じて仲間と共に喜怒哀楽を分かち合ってきました。オードリーとしてのテレビやラジオの活躍が幅を効かせていますが、今回の小説執筆は新たな挑戦です。エッセイ集がベストセラーになった実績を持つ彼がどのように小説に取り組んだのか、期待が高まります。
書誌情報
- - 書名:『青天』(アオテン)
- - 著者:若林正恭
- - 定価:1980円(税込)
- - 出版社:株式会社文藝春秋
- - 発売日:2026年2月20日
- - ISBN:978-4-16-392066-5
今回の小説『青天』は、ただの青春小説ではなく、人生そのものを考えさせられる深い作品になることが予想されます。青春の痛みや感動を存分に味わいたい方々にぜひ手に取っていただきたい一冊です。SNSでの情報も随時更新されるので、ぜひ「#小説青天」をチェックしてください。