中丸三千繪のソプラノ・リサイタル、35年の集大成
2025年4月22日、東京の紀尾井ホールにて株式会社アートウィングス主催の『中丸三千繪 ソプラノ・リサイタル』が開催されます。これは、日本初の「マリア・カラス・コンクール」での受賞から35年を迎える中丸三千繪が、円熟した美声でイタリア・オペラのアリア集を披露する特別な公演です。
チケットはすでにカンフェティで発売中です。詳細は公式サイトをご覧ください。
魅力溢れるアーティストたち
中丸三千繪は、1986年に小沢征爾指揮のもと、R.シュトラウスのオペラ「エレクトラ」でデビューし、その後も数々の国際的な舞台で活躍を続けてきました。彼女の歌声は、世界中のオペラファンに愛されており、そのキャリアは多岐にわたります。また、ミラノ・スカラ座をはじめとする名門劇場でも演奏してきた経験を持ち、いくつもの音楽コンクールでの受賞歴を誇ります。
今回のリサイタルでは、安達朋博がピアニストとして共演し、約14年間のパートナーシップを経てさらに高められたアンサンブルを披露します。
プログラム内容
プログラムには、プッチーニやヴェルディなどの名曲が予定されています。特に、プッチーニの『ラ・ボエーム』からダイナミックなアリアや、ヴェルディの歌劇『オテロ』からの名曲が楽しめる予定です。
曲目(予定):
- - プッチーニ「さようなら、あなたの愛の呼ぶ声に」
- - プッチーニ「歌に生き、愛に生き」
- - ヴェルディ「柳の歌~アヴェ・マリア」
- - チレア「侘しい花」
- - ベッリーニ「清らかな女神よ」
(曲目は変更になる可能性があります。)
開催情報
- - 日時: 2025年4月22日 (火) 19:00 (開場は開演の30分前)
- - 会場: 紀尾井ホール(東京都千代田区紀尾井町6番5号)
チケット料金
- - SS席: 15,000円
- - S席: 10,000円
- - A席: 7,000円
- - B席: 5,000円
(全席指定・税込)
オペラ界の巨星、中丸三千繪が贈るこの特別な瞬間を、ぜひ直接体験してください。美しいオペラの響きが、聴く者の心を包み込み、忘れられない夜となるでしょう。