STU48 4期研究生初の単独公演が広島で感動の幕開け

STU48 4期研究生、初の単独公演を成功裏に開催

2025年12月20日、広島県のBLUE LIVE HIROSHIMAでSTU48の4期研究生による初の単独公演『さあ未来を探しに行こうか？』が開催されました。この公演は、STU48第4期生オーディションに合格した18名の研究生が初めて一堂に会し、独自のパフォーマンスを披露するという特別な機会でした。

4期生の新たな船出

公演は、18名の研究生から選ばれた6名によって構成され、それ以外のメンバーは1部と2部で入れ替わりながらパフォーマンスを行いました。観客の前でのパフォーマンスは、彼女たちにとって大きな挑戦だったことでしょう。この初舞台に向けて、彼女たちは数ヶ月間のレッスンに励み、成長を遂げてきました。

公演の内容は、STU48の楽曲のみを使用し、ストーリー性を持たせつつ複数のブロックに分けられました。メンバーたちは、STU48の一員として新しい旅立ちを強く印象づける内容を盛り込み、パフォーマンスを通じて彼女たちの成長を示しました。

ドキュメンタリーによる舞台裏

公演前には、STU48公式YouTubeチャンネルで公開されたドキュメンタリーが話題を呼びました。このドキュメンタリーでは、3つのチームに分かれて振付の練習に取り組む様子や、互いに親睦を深めながら競争する姿が映し出されており、特にepisode4「出航」ではメンバーの感情や葛藤がリアルに表現されていました。この過程を通じて、観客は彼女たちの努力を感じ取り、共感することができたのです。

初のパフォーマンス

公演のオープニングには『出航』が流れ、メンバーたちの登場を飾りました。この曲は彼女たちの新たな旅立ちを象徴するもので、決意と希望に満ちたパフォーマンスが会場を盛り上げました。パフォーマンスの中では、初披露のキャッチフレーズが飛び出し、観客を楽しませました。

中盤では、恋愛をテーマにした楽曲が披露され、4期研究生たちのファンに対する愛情や憧れが感じられました。特に『恋は仮病中』のパフォーマンスは、彼女たちの魅力を余すところなく表現しました。

成長と葛藤

中盤以降は、より深い情感を込めた楽曲が続き、彼女たちの成長を感じさせる内容となりました。特に『息をする心』では、センターを務めた屋木優菜が自身の緊張を語り、皆の応援があったからこそパフォーマンスができたと語りました。続く『大好きな人』では髙村栞が、一体感のある舞台がいかに楽しいものであるかを伝えました。

公演のクライマックスでは、STU48のオリジナル楽曲『瀬戸内の声』を披露し、全力でステージを締めくくりました。メンバーたちは観客に向けて、これからも力を合わせて頑張っていくことを宣言しました。