三山ひろしの挑戦
2025-06-13 18:57:11

三山ひろしが新境地に挑む!落語歌謡の魅力に迫る特集

三山ひろしが新境地に挑む!落語歌謡の魅力に迫る特集



2023年6月16日(月)に放送されるBS日テレの「歌謡プレミアム」にて、演歌界のトップアーティスト・三山ひろしが新たな挑戦を果たす。彼が取り組むのは落語と歌謡曲を融合させた全く新しいジャンル、“落語歌謡”。

新たな表現方法「落語歌謡」の誕生


三山ひろしはこれまで長編歌謡浪曲など、さまざまなスタイルでその才能を発揮してきた。しかし、演歌だけに留まらず、彼は古典芸能への探求心を深め、最近では「落語」にも挑戦している。2021年には「三山家とさ春」の名で落語家デビューを果たし、昨年の二人会では師匠の立川志の春とともに、歌と語りを織り交ぜた落語歌謡「厩火事」を初披露した。

三山いわく、「日本の三大話芸(落語、講談、浪曲)が大好きで、この世界が演歌と非常に近いと感じた」と語る。彼は、落語を演歌と融合させることで新たな表現方法を生み出そうとするその創造力は、多くのファンを魅了している。

落語歌謡の魅力とは


この落語歌謡は、単なる音楽的表現ではなく、舞台上での観客の反応や共感も大きな魅力だ。歌を聴いて拍手するだけでなく、笑いや共感が生まれることに、三山は新鮮さを感じている。今回は、彼が挑む約9分半に及ぶノーカット演奏の「厩火事」を特別に披露する。また、演歌と落語の融合は、三波春夫が作り出した歌謡浪曲に通じる部分があるとし、次世代に残したいという想いも語っている。

趣味人としての多才ぶり


三山は音楽活動だけでなく、私生活でも多趣味な一面を持つ。特に最近注目されているのは「FPVドローン」で、彼はアマチュア無線の免許を取得し、ドローンレースを楽しんでいるという。他にも、3Dプリンターを利用したオリジナルグッズ制作や、ピアノにも挑戦し始めた。その理由には、亡くなった著名な俳優・西田敏行さんの影響もあるとか。

懐かしの名曲も披露


今回の放送では、三山が紅白初出場時に歌った「お岩木山」や、井上陽水の名曲「少年時代」、さらには最新曲「祇園闇桜」など、魅力的な楽曲も用意されている。これまでの模索と成果を詰め込んだ内容は、彼の成長を感じさせ、視聴者に感動を与えるだろう。

終わりに


新たな挑戦と共に、三山ひろしの音楽家としての魅力、さらには彼の多才な趣味を通じて、人々の心に響く時間を提供してくれることでしょう。「歌謡プレミアム」を通じて、多くのファンが彼の新たな挑戦を楽しみにしている。


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