インディーズ映画『どうしようもない10人』がカンヌ国際映画祭に参加決定
新宿で熱烈な支持を受けているインディーズ映画『どうしようもない10人』が、このたびカンヌ国際映画祭に併設される世界的なフィルムマーケット「Marché du Film」に参加することとなり、注目を集めています。この作品は、北川博康監督が手掛け、福澤重文が主演を務めていますが、両者は20年前に出会った際に「いつか一緒に映画を作ろう」と約束していた仲間です。長い年月を経て、ついにその夢が実現したことが、インディーズ映画界にとっても大変画期的な出来事です。
映画の物語は、荒廃した近未来を舞台に、10人の「どうしようもない」キャラクターたちが莫大な富『ダブルミリオンダラー』を巡って裏切り合う群像ガンアクションとなっています。特に、主人公たちが同時に2丁拳銃でぶつかり合うシーンや、津軽三味線を取り入れたクライマックスの「ガンオーケストラ」が話題となっています。
本作は新宿K's cinemaで単館公開が始まり、初日から満席が続き、2週間で1,000人を超える観客を動員するなど、大きな成功を収めています。公開後にはSNSでの反響もあり、特にXのトレンドニュースに取り上げられることが多く、イラストやファンアートの投稿も相次いでいます。この盛り上がりを受けて、横浜、名古屋、大阪と国内での公開を予定していることも忘れてはいけません。
公開情報
- - 新宿K's cinema: 2月21日(土)〜
- - 横浜シネマジャック&ベティ: 4月25日(土)〜
- - 名古屋シネマスコーレ: 日程調整中
- - 大阪シアターセブン: 5月30日(土)〜
- - 岡山木山神社特別上映会: 4月19日(日)
監督の北川博康は1977年生まれで、過去に映画「踊る大捜査線3&4」などでチーフ助監督を務めてきた実力者です。また、主演の福澤重文は1976年生まれで、映画やドラマで多くの支持を受ける実力派の俳優です。本作が彼の長編映画初主演となり、両者の初タッグ作品としても特別な意味を持ちます。
主題歌には、寿BANDと愛内里菜が参加しており、華やかな音楽も作品の魅力の一つです。映画は77分というコンパクトな尺で、観客に強烈な印象を与える内容となっています。配給元はアークエンタテインメント、製作はSTUDIO EVALACRESです。
この映画がカンヌ国際映画祭のフィルムマーケットでどのような反応を受けるのか、今後の展開に目が離せません。