アニメ『宇宙船サジタリウス』の原点が電子化
アニメ『宇宙船サジタリウス』の原作漫画『ALTRI MONDI』(作・アンドレア・ロモリ)が、日本で初めて電子書籍として刊行されることが決まりました。このプロジェクトは「サジタリウス・ログブック・プロジェクト」と称され、長年のファン待望の始動です。
『ALTRI MONDI』とは?
『ALTRI MONDI』は、1986年から87年にかけて放送されたアニメ『宇宙船サジタリウス』の原作として知られるSF宇宙アドベンチャー漫画です。この作品は、単なる原作にとどまらず、アンドレア・ロモリ氏の手によって今も物語が進行中です。本作は「サジタリウス号」の航海の記録として、2026年現在も続いています。
今回のプロジェクトによって、これまで日本では一度も刊行されなかったこの作品が、電子書籍として公式に日本のファンに届けられることになります。これは、多くのアニメファン、SFファンにとって、嬉しいニュースとなるでしょう。
プロジェクトの目的
「サジタリウス・ログブック・プロジェクト」に込められた思いは、宇宙船「サジタリウス号」の冒険を「記録し、保存し、次の世代へ手渡す」ことです。ログブック(Logbook)とは、宇宙船が航海中に作成する公式の航海日誌であり、今回のプロジェクトがその冒険の記録であることを示しています。
これまでの『ALTRI MONDI』シリーズ
以下は、アンドレア・ロモリ氏によって制作された『ALTRI MONDI』シリーズの一覧です:
1. 『Fuga su Issar』(1979年)
2. 『Il Demone di Azul』(1981年)
3. 『L'ultima fortezza』(1981年)
4. 『Crab Nebula』(1981年)
5. 『Lo specchio dei mondi』(2016年)
6. 『kthalon Porta Inferi』(2022年)
7. 『???』(2026年予定)
8. 『Avventura su Efesto』(1977年)
各タイトルは、SFや冒険を描いたものが多く、ロモリ氏の独特な視点が反映されています。
アンドレア・ロモリ先生とは
アンドレア・ロモリ氏は、主にイラストレーターや漫画家として知られており、特にアニメ『宇宙船サジタリウス』の原作者として名高いです。1977年に『ALTRI MONDI』を発表して以来、多様な作品を世に送り出してきました。彼の絵は、水彩画や墨絵の繊細なタッチが特徴で、キャラクターデザインでも高い評価を得ています。特に『宇宙船サジタリウス』のキャラクターたちは、彼自身の思い出を基にデザインされています。
公式ページはこちら:
アンドレア・ロモリ公式ページ
アニメ『宇宙船サジタリウス』について
このアニメは、1986年から1987年にかけてテレビ朝日系列で放送され、全77話の構成です。未来の宇宙時代を舞台に、宇宙便利舎のパイロットたちが冒険する物語が展開されます。主人公のトッピー、ラナ、ジラフたちは、様々な惑星で冒険を繰り広げ、貴重な経験を積んでいく様子が描かれています。アニメーションのクオリティも高く、視聴者を惹きつける魅力があります。
アニメの公式YouTubeチャンネルでは、過去のエピソードが公開されており、新たな視聴者にもアクセスしやすくなっています。
まとめ
アニメ『宇宙船サジタリウス』の原点が電子化されることは、ファンにとって素晴らしいニュースです。新たに始まる「サジタリウス・ログブック・プロジェクト」を通じて、これまで以上に多くの人がこの宇宙冒険の物語に触れることができるのは、非常に楽しみです。今後の詳しい情報についても注目していきましょう。