新たな刺激が詰まった『iHZ[アイハーツ]royal.7』の魅力
今夏、BL雑誌『iHZ[アイハーツ]』の新たな号『royal.7』が8月15日から配信開始される。この号では、豪華な執筆陣が参加しており、特に注目されるのが「天使悪魔特集」。これは、前号の「deep.7」から繋がるストーリー展開であり、複数の作品を通じて描かれるテーマとなっている。特集名は「祝福のミカエル」。
豪華な執筆陣
今回の号には、数々の実力派作家が参加している。咲本﨑を筆頭に、熊猫、つきづきよし、暮田マキネ、悠、猫屋タク、mememe、野田のんだ、斉川 冬、小木、ちゃのこ、らくたしょうこといった豪華な顔ぶれが揃っている。彼らの独自な視点で描かれた作品が、読者を魅了することだろう。
特集作品の一部紹介
この号の目玉の一つは、熊猫の『悪魔の契 後編』だ。物語は、魔界で囚われた天使が目を覚ますところから始まる。隣にいるのは、果たして悪魔なのか、それとも……?
つきづきよしの『血は愛に濡れ』は、裁きの日を待つ主人公の心理を描いており、その緊張感と情熱が読み応え抜群だ。また、斉川冬の『今夜ベッドで待っていろ バリエーション』では、甘さたっぷりのラブストーリーが展開され、糖度MAXの展開が実に魅力的。
さらに、猫屋タクの『甘えていいよ、光生さん』は、Sっ気の大学生と甘え下手のリーマンの物語で、彼らの微妙な関係性が丁寧に描写されている。この作品の無防備な姿は、読者の心を鷲掴みにすることだろう。
もう一つ注目したいのが、ちゃのこの『あくまの食べごろ』。こちらは、策士でありつつも、どうしようもないインキュバスの物語。どのように意外な方向に物語が展開するのか、目が離せない。
読むべきポイント
もちろん、豪華執筆陣による作品だけでなく、特集全体が一つの物語のように仕上がっているのも大きな特徴。この『royal.7』は、ただの読み物ではなく、ひとつのアート作品のような仕上がりを見せている。
また、今号では特別企画として、単話配信も同時にスタートする作品が多い。読者は、特集を楽しんだ後、各作品を個別にじっくりと楽しむこともできる。
公式WEB&SNS
最後に、iHZ[アイハーツ]に関する最新情報は、公式WEBサイトやXアカウントでも発信されている。定期的にチェックしておくことで、次号の情報や執筆陣の動向を逃さずキャッチすることができるだろう。
まとめ
『iHZ[アイハーツ]royal.7』は、豪華な執筆陣と魅力的な特集で、今後のBLコミック界をリードする存在となること間違いなし。皆さんもぜひ手に取って、その魅力に触れてみてほしい。