EXIT・兼近大樹が語るSNS規制の必要性と選挙制度の課題

選挙におけるSNSの影響と規制の必要性

2025年2月13日（木）に放送された『ABEMA Prime』では、現代の選挙におけるSNSの役割について深い議論が交わされました。この回では、自民党がSNSを使った偽情報の拡散対策を協議したことを踏まえ、SNSの規制の必要が話題に上がりました。

りんたろー。の指摘

番組のMCをつとめるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は、SNS規制の実効性について疑問を呈しました。「規制を試みること自体は賛成だが、どこまで規制できるのかと不安です」と語り、規制がかえっていたちごっこになる可能性があると指摘しました。

さらに、彼は現行の選挙制度が選挙期間の短さによって「目立ったもの勝ち」になっているとし、メッセージの分かりやすさが支持に影響を与える現状を嘆きました。「選挙戦が長期化すれば、本気の候補者とそうでない候補者の差が際立つでしょう」と語り、選挙が真剣に戦われる環境が必要であると提言しました。

兼近大樹の提案

相方の兼近大樹も同番組で興味深い持論を展開しました。「SNSは便利な一方で、車と同様に危険な側面も持っています。そのため、SNSも免許制にすべきではないか」と提案し、利用者に対する教育の必要性を訴えました。彼は、「情報発信者側だけでなく、受け取る側の問題も存在しています。正しい情報を得るための教育が求められている」と強調しました。

INSTAGRAMを再開した兼近

議論の合間には、兼近が約1年ぶりにSNSを更新したニュースも。ファンから待ち望まれた更新で、「インスタの使い方をもう一度学びたい」と彼は意気込みも語りました。

彼は最近、恋愛ハウツーやファッションセンスを磨くためのコンテンツを楽しんでいることを明かし、りんたろー。からは「それ見るのをやめた方がいい！」というツッコミが飛ぶ場面も。ファンとのコミュニケーションを重視する彼の姿勢は、多くの視聴者を楽しませました。

ABEMA Prime の魅力

この番組『ABEMA Prime』は、様々なバックグラウンドを持つ論客たちによる新しい視点の議論が展開され、多様な意見を通じて視聴者に刺激を与え続けています。放送は毎週月曜日から金曜日の夜9時から11時まで、ABEMA NEWSチャンネルで生放送されています。

是非、この議論の深さと楽しさを体験してみてください。具体的な情報教育やSNS規制の必要性についての意見を共有する場ともなり、一緒に考えるきっかけを提供していますので、お見逃しなく！

本番組の詳細はABEMAの公式サイトでぜひチェックしてください。