佐賀県が打ち立てた新たな記録
佐賀県が漫画『キングダム』の連載20周年を祝して展開したプロジェクト「キングダム×(駆ける)佐賀県」がついにギネス世界記録™に認定された。このプロジェクトの一環として作られた「キングダム読破堤」は、全長300メートルを超える防波堤に『キングダム』のページを掲出した壮大な展示であり、特に注目を浴びている。
ギネス世界記録™達成の瞬間
2026年5月19日、佐賀市の干潟よか公園防波堤において、正式なギネス世界記録認定セレモニーが開催された。このセレモニーには、佐賀県知事の山口祥義氏と「週刊ヤングジャンプ」の編集長、増澤吉和氏が出席し、記録の達成を祝う場となった。山口知事は、この壮大なプロジェクトの背景には原泰久先生の努力があることを強調し、感謝の意を表した。
「佐賀から世界へ」という理念のもと、ギネス記録の保持に向けた今後の挑戦への思いも熱く語られた。また、増澤氏も『キングダム』が続く限り、多くのファンと共に楽しむことができる新たな方法を提案する意義を語り、参加者の感謝の気持ちを表に出した。
壮大な名作とのコラボ
『キングダム』は、紀元前の中国・春秋戦国時代を舞台にした作品で、数百ページにわたる物語が展開され、多数のキャラクターが絡む壮大なドラマが描かれています。この作品は2006年から連載が始まり、すでに79巻が出版されている。累計発行部数は1億2,000万部を超えている。
プロジェクトの背後にある「サガプライズ!」
佐賀県は2013年より地域創生を目的とした情報発信プロジェクト「サガプライズ!」を立ち上げ、様々なコンテンツとのタイアップを行ってきた。『キングダム』とのコラボもその一環で、地元の魅力をさらに広める取り組みとして注目されている。今後も同様のプロジェクトが企画されており、地域振興には欠かせない存在となっています。
読者との新たな絆
原泰久先生自身も「読破堤」の現場に訪れ、ファンとの交流を楽しむ様子を見せている。先生は、自らも読者と同じ場所に立ち、新たにサインを求められた際には微笑ましいエピソードを披露しながら、ファンとの絆を深める大切さを強調した。
このように、「キングダム読破堤」は単なる記録ではなく、多くの人々の心をつなぐ役割も果たしている。今後もこの記録がどのように続いていくのか、全国のファンが注目している。
この記録を守るために
山口知事は、今後『キングダム』を描き続けることで、さらなる挑戦者が現れることを期待している。これは記録を守るだけでなく、地域の発展にもつながると信じている。佐賀県はこの歴史的な瞬間を記念しつつ、さらなる挑戦をし続けることで、世界中の注目を集めるスポットとして成長していくことを目指している。
たくさんの人々が「キングダム読破堤」に訪れ、新たな記録を目指す志を抱いてくれることを願って、これからも佐賀県の魅力と共に歩んでいく所存である。