初音ミクと体験する「初音茶会」
2025年の夏、京都で開催される「初音工房 KIMONO SHOW 2025 KYOTO」では、人気キャラクター初音ミクと老舗和菓子店「笹屋伊織」がコラボし、特別な茶の湯体験「初音茶会」を実施します。このイべントは、6月21日(土)から29日(日)までの9日間で行われ、和の文化と現代のポップカルチャーが融合した新しい体験を提供します。
「初音茶会」の特長
「初音茶会」は、茶の湯体験ができる「笹楽庵」で開催されます。ここでは、初音ミクをテーマにしたオリジナル和菓子や特別にデコレーションされた茶室が楽しめます。以下の内容が展開される予定です。
この日は、初音ミクをモチーフにした和菓子と共に抹茶を楽しむ特別なお茶会が開かれます。参加者は5名の定員で、5回のセッションが用意されています。
幅広い期間、初音ミクモチーフの和菓子を味わいながら、茶道の基本を楽しく体験できます。
初音ミクをテーマにした和菓子と抹茶のセットが手軽に楽しめるように提供されます。さらに、ミクをテーマにしたソフトクリームも登場します。
職人による指導のもと、オリジナルの初音ミクをテーマにした和菓子の制作を体験できます。こちらは各回15名限定となっております。
すべてのプログラムは事前予約制で、メモリアルチケットも配布される予定です。普段の服装で参加可能ですので、簡単に予約して楽しむことができます。
「笹屋伊織」の歴史と特色
笹屋伊織は、享保元年(1716年)に創業した京菓子文化を支えてきた老舗です。名物の「どら焼き」は特に希少で、毎月の3日間だけの販売となっています。最近では、茶の湯文化を広めるために「笹楽庵」を展開し、伝統技術に新たな革新を加えたスイーツ作りを続けています。
公式サイト:
笹屋伊織
特別グッズの先行販売
イベントの開始に先駆け、「初音茶会」のために制作された伝統工芸職人とのコラボグッズがオンラインで販売中です。金彩Tシャツや京扇子、手捺染てぬぐいなどがラインナップされています。これらはそれぞれ専門職人による手作業で、一点物の魅力が詰まっています。
グッズ購入は
こちらから
今後の見どころも
6月28日(土)には、初音ミクの振袖披露を行う「KIMONO SHOW」も開催される予定です。和の伝統と現代カルチャーの融合を感じられるこのイベントにも大いに期待が寄せられています。
日本の伝統工芸を未来へ繋げ、初音ミクの魅力を通じて多くの人々に文化を広める取り組みを続ける「初音工房 KIMONO SHOW 2025 KYOTO」。この特別な茶会に参加して、和の文化の深みを堪能しましょう!