MayaとRol3ertによる共作シングル「ROMANTICIZE」配信開始
2026年5月13日、アメリカ在住の高校生シンガーソングライターであるMayaと、Spotifyの「RADAR: Early Noise 2026」に選出されたRol3ertのコラボレーションによるシングル「ROMANTICIZE」がリリースされました。この楽曲は、別れたカップルの複雑な感情を描きながらも“過去の美化”をテーマにしたミディアムバラードです。
トラックの制作は東京在住のプロデューサーA.G.Oが担当し、浮遊感のあるシンセとミニマルなビートが特徴。MayaとRol3ertのボーカルが絶妙に重なり合い、リスナーに繊細な感情の揺らぎを伝えます。この作品は、身近なモチーフを用いながらも、別れの痛みと美しさを表現しているのです。
映像美とストーリー性の融合
「ROMANTICIZE」には、Official Music Videoも公開されています。映像はディレクターの中澤太と共同制作されており、空港を舞台にしたノスタルジックな映像美が魅力的です。このビデオは、楽曲のテーマとどのように結びついているかを考えると、より心に響くでしょう。
Mayaのこだわりと感情の深み
Mayaはこの曲のコンセプトについて、「過去を美化してしまう」というテーマを大切にし、ストーリー性が強い作品を心がけたとコメントしています。日常的な要素であるギターやポラロイド、ヘアゴムといった身近なアイテムを取り入れることで、架空の二人の物語を想像させる工夫を施しました。特にサビ部分では、男性が「同じ気持ちか?」と問いかけに対し、女性が曖昧な答えを返す様子が描かれていて、もどかしさが際立ちます。
Mayaは続けて、時間が経つにつれて過去は色褪せていくけれど、その儚さの中には美しさがあることも強調しています。辛い記憶を振り返ることは、時に気持ちを引き戻すこともあるのです。
Rol3ertの即興的な創造プロセス
一方Rol3ertは、この楽曲が彼とMayaの初めてのセッションの場で完成したことに言及します。即興で作り上げたこの曲は、その場の直感が反映されていて、彼にとっても特別なものになりました。トラック制作においては、良い音があれば積極的にそれを取り入れ、楽曲のテーマもMayaとの共通点から生まれたものと語っています。
また、Rol3ertは彼とMayaという世代のアーティストが共に音楽を作ることの重要性を語り、世代を超えた交流を大切にしていることも強調しています。
まとめ
「ROMANTICIZE」はMayaとRol3ertの才能が結集した新たな一歩を示しています。彼らの音楽が世代や国境を越えて、多くのリスナーに共感されることを期待しています。そして、この楽曲を通じて、過去の美しさと切なさを感じられることでしょう。ぜひ音楽と共に楽しんでください。