西地区首位攻防戦
2025-02-22 01:06:29

B2福岡、西地区首位攻防戦で快勝しプレーオフへ加速

B2リーグ2024-25シーズン:西地区首位攻防戦GAME1レポート



福岡のライジングゼファーが2025年2月21日(土)、西地区首位をかけた対鹿児島レブナイズとのGAME1で圧倒的な勝利を収めました。試合結果は福岡102-69鹿児島。これにより福岡は、プレーオフへ向けて重要な一歩を踏み出しました。

試合の流れ


試合開始早々、福岡はスタートからリズムを掴むことに成功します。始まりは#34アギラールのフリースロー。続く#24谷口、#7西川による3ポイントシュートが決まり、アグレッシブな攻撃が火花を散らしました。一方、鹿児島は#3ハームス選手がゴール下で堅固なディフェンスを展開し、チャンスを狙います。しかし、福岡は鹿児島のディフェンスをうまく突破し、次第にペースを握っていきました。

第1クォーターは28-17と福岡がリードを奪い、続く第2クォーターでは鹿児島が反撃を試みます。鹿児島の#1エニス選手が素晴らしい活躍を見せるも、福岡も負けじと#1中村や#0會田が3ポイントシュートを決め、47-40の7点リードで前半を折り返します。

後半の展開


後半に入ると福岡のオフェンスは一層加速。メンバーを変えた福岡は西川、谷口、會田、中村が連続で3ポイントを成功させ、攻撃の手を緩めません。さらにディフェンスではアギラールや#33加藤がスティールで鹿児島の流れを遮るなど、全体でプレッシャーをかける展開が続きました。

鹿児島は#11森田選手の力で反撃を試みるも、福岡の勢いは止まらず、第3クォーター終了時点で81-52と大きくリード。最終クォーターでも福岡は安定したパフォーマンスを維持し、試合を通して鹿児島の3ポイントシュート成功率を20%に抑えるなど、見事な守備を展開しました。最終結果は102-69で、福岡が快勝し、西地区首位攻防戦のGAME1を制しました。

選手とコーチのコメント


試合後、浜口炎ヘッドコーチは「今日の試合は素晴らしい結果が出た。選手たちは本当によく戦った」と振り返り、鹿児島の得意な攻撃に対する守備の重要性を強調しました。

一方、アギラール選手も試合の興奮を語り、「ファンの前でプレーできたことが嬉しかった。チーム一丸となり、戦えたことが勝因だ」とコメント。選手たちは次なる試合に向けた意気込みを見せました。

この試合を皮切りに、福岡はプレーオフ進出に向けてさらなる勢いを増し、多くのファンの期待に応える成績を収めることでしょう。今後の戦いも楽しみです。


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