新たに登場した「ヘドラ飛行形態」と幼体を含むフィギュアコレクション

CCP ミドルサイズシリーズゴジラEX 第12弾：新フィギュアの魅力

フィギュアメーカーのCCPJAPANが手がける「CCP ミドルサイズシリーズゴジラEX 第12弾」が、新たに登場しました。その中でも特に注目すべきは、完全新規造形となる「ヘドラ飛行形態」と、その「幼体」をセットにした豪華仕様です。今回は、全5種がリリースされることが発表されています。

ノスタルジー漂うレトロテイスト

「CCP ミドルサイズシリーズ」のテーマは、『古そうで新しい、でも少し懐かしいソフビ怪獣シリーズ』。全高約12cmのコンパクトサイズは、手のひらにちょうど収まるため、コレクションとしても非常に扱いやすいのが特徴です。ノスタルジックなデフォルメデザインにより、昭和の雰囲気を感じさせる独特の造形が魅力とされています。

ヘドラ飛行形態と幼体の詳細

新登場の「ヘドラ飛行形態」は、特に目を引く存在で、そのデフォルメはかわいらしさと迫力を併せ持っています。特徴的な大きな目と隆起した表面が、この飛行形態の魅力を引き立てています。また、同じく付属される「幼体」は、オタマジャクシのようなフォルムをしており、見た目の愛らしさが際立っています。このセットによって、ヘドラの成長過程を感じられる仕組みになっており、これらの形態が合体していく風景は、ファンにとっても見逃せないポイントです。

デザインのこだわり

飛行形態はその平らなボディが特徴的で、細かいモールドが施されています。特に身体の裏側の構造は甲殻類の内側を思わせるように緻密に仕上げられており、手に取ったときにそのクオリティを実感できることでしょう。「スタンダードVer.」は従来のヘドラカラーと調和するように作られており、歴代のヘドラファンもニヤリとするはずです。

1960年代イメージカラーも登場

新たに登場した「CCPミドルサイズシリーズゴジラEX 第12弾」には、ヘドラ飛行形態に加え、1970年代のイメージを元にしたクリアカラーのフィギュアもリリースされます。このクリアイエローのボディに、クリアグリーンやクリアレッドのグラデーションが美しく施されたフィギュアは、まさにレトロカラーレプリカの代表作です。

ゴジラのラインナップも充実

「ゴジラEX 第12弾」に含まれるフィギュアは、クリアレッドのボディに美しいメタリックが施された「ゴジラ（2016）」や「キングギドラ（1991）」、さらには「ゴジラ（2004）」が登場します。これらはレトロレッドクリアとして仕上げられており、コレクター心をくすぐります。

商品概要

各フィギュアのメーカー希望小売価格は、4,800円（税別）からスタートし、特に人気のカラーリングが施された商品は5,400円（税別）となっています。発売は2026年の3月を予定しており、手に入れるには事前予約が必要と思われます。

■ サイズ：ほぼ全種が全高約12cmから13.5cm
■ 素材：PVC製のソフビ

多様なデザインと魅力的なコレクターアイテムとして、この新しいシリーズのフィギュアは要チェックです！ぜひ公式HPやインフォメーションブログで最新情報を確認して、予約をお忘れなく！