WOWOWが進化の兆しをみせる2026年 挑戦の年に向けた訓示
WOWOWが迎える挑戦の年度―2026年の展望
2026年1月5日、WOWOWの代表取締役社長・山本均氏は、社内への年頭訓示を行いました。2025年は、WOWOWにとって「挑戦の一年」であり、新たな試みやさまざまな成功を収めた年でもありました。その中でも特に印象深いのは、WOWOW百貨店のオープンと新料金プラン「トリプルプラン」が発表されたことです。
さらに、2025年に開催された大型音楽イベント「WESSION FESTIVAL 2025」では、約6万人を動員し大成功を収めました。このイベントは、WOWOWのサービス面の強化を象徴するものであり、来場者の満足度を得ることができたことは、今後のビジネスにおいても大きな励みとなるでしょう。また、11月にはNTTドコモとの業務提携を発表し、共同制作のドラマとして「WOWOW×Lemino連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』」が放送・配信される予定です。
2026年は、WOWOWにとって35周年という特別な年となります。これまでの積み重ねをもとに、中期経営計画の2年目として新たな挑戦を進める重要な時期です。特に、今後のビジネスの柱となる「新たな配信サービス」と、「NTTドコモとの業務提携」に基づくコンテンツの開発が始動します。
「新たな配信サービス」は、メディアとしてのWOWOWの進化に寄与する大きな挑戦です。山本社長は、社員に対し「完璧を待つのではなく、まずお客様のもとへ届け、フィードバックを受けて改善を続ける」というマインドセットを求めています。この変革の道のりでは、様々な困難や課題が現れることは避けられません。しかし、それらはWOWOWが未来に向け生まれ変わるための貴重なチャンスとして捉えられるべきです。
社長は社員一人ひとりがサービスを「自分事」として捉え、主体的に行動することが成功に繋がると強調しています。この大きな変革の当事者となる皆さんと共に、新しい未来を創り上げていこうという呼びかけが印象的でした。
そして「NTTドコモとの提携」においても、両社のシナジーを活かした音楽ライブの充実や共同制作ドラマのプロモーション、スポーツコンテンツの共同展開など幅広いジャンルで取り組みが進んでいます。2026年は、これまで以上にこの協業を推進し、新たな可能性を追求する一年にしていく考えです。
WOWOWのサービスやコンテンツを取り巻く環境が厳しさを増す中にあっても、これらの挑戦は新たな可能性を広げる貴重な機会と捉えられます。2026年、WOWOWはこれまでできなかった新しい挑戦に取り組むことで、さらなる成長を目指します。
「共に頑張っていきましょう」という社長の言葉が、全社員に共鳴し、効果的な変革の原動力となることでしょう。変わりゆくメディア環境の中で、WOWOWが進化し続ける姿を期待したいです。そして、これからの一年がもたらす様々な挑戦が全ての社員にとって素晴らしい経験となることを願っています。