海の音楽会へ！ポチカと一緒に楽しく数を学ぶ新刊絵本のご紹介

『はりねずみのポチカうみのそこのおんがくかい』の魅力

待望の続編が登場しました！子どもたちに大人気の絵本シリーズ「はりねずみのポチカ」の新作『うみのそこのおんがくかい』。この絵本は、楽しみながら数を学ぶことができる、親子で楽しめる作品です。まずはその魅力を見ていきましょう。

美しいイラストと物語の楽しさ

この絵本の特長は、その美しいイラストと心温まる物語です。主人公のポチカとその友達ピピちゃんは、海の町で開催される音楽会に参加します。手触りや音、香りが伝わってくるような柔らかいタッチの絵は、子どもたちをその世界へ引き込んでくれることでしょう。ポチカと一緒にお買い物をしながら、数を数え、楽しむことができます。

お買い物で学ぶ数の楽しさ

この絵本では、ポチカたちが貝殻を使ってお買い物をする様子を描いています。15個の貝殻をお財布に入れて、バスに乗りこむポチカたち。海の町に着くと、そこには色とりどりの出店が立ち並ぶお祭りが待っています。子どもたちはポチカたちと一緒に買い物をし、数を学ぶことができるのです。

ポチカが買う商品とその対価を支払う過程で、自然と「数」と「お金」の概念について理解を深めていきます。親たちの想いに応え、子どもたちの好奇心を引き出す工夫が満載です。

前作と合わせて楽しめるシリーズ

この新刊は、シリーズの第1弾『はりねずみのポチカもりのおかいもの』に続くものです。前作でもポチカは数を学ぶことの楽しさを伝える内容で、ついつい買いすぎてしまう場面が描かれています。こうした日常的なお買い物のシーンを通じて、数を学ぶというテーマは一貫しており、子どもにとって無理なく学びを深めることができるのです。