「萩原編集長」が贈る登山実践セミナー「山塾」で極める登山技術

登山の魅力を深める「萩原編集長の山塾」

登山ファンの皆さんに朗報です！NHKの人気番組「実践！にっぽん百名山」の解説者として知られる萩原浩司編集長が、全3回にわたる実践セミナー「山塾」を開講します。これにより、多くの人々が登山の豊かな魅力を体験し、技術を向上させる機会が得られます。

「山塾」の詳細と魅力

このセミナーは、参加者が好きな受講形態を選べるように配慮されています。会場での受講はもちろん、オンラインでの受講も可能。さらに、各回のセミナーはアーカイブ配信されるため、見逃した方でも後で視聴できる利点があります。これは、登山前の復習にも最適です。

第1回セミナーの内容

5月14日（水）には、まず「槍・穂高縦走」をテーマに開催されます。このコースは「日本一の岩稜コース」と言われ、槍ヶ岳から穂高連峰に至るまでの魅力と危険ポイントを詳しく解説してくれる内容です。特に中・上級者向けに設計されており、危険な部分の通過方法など、実践的な技術を学ぶことができます。

第2回・第3回への期待

第2回は6月18日（水）で「大雪山（旭岳）～トムラウシ縦走」がテーマです。こちらは「日本一の花の縦走路」と呼ばれる美しいコースの魅力を学びます。そして、7月16日（水）には「槍ヶ岳北鎌尾根」が取り上げられ、「日本一有名なバリエーションルート」の攻略法を教授してもらえます。どちらの講義も、登山技術を更に磨く絶好の機会と言えるでしょう。

講師・萩原浩司のプロフィール

萩原浩司さんは、1960年に栃木県で生まれ、幼少期からの登山経験を積んできました。彼は高校・大学時代に山岳部に所属し、その後山と溪谷社に入社。編集長としてのキャリアを積み、近年ではNHKの登山番組に出演するなど、多岐にわたる活動を続けています。著書も多数あり、登山に関する知識と経験を豊富に持つ彼から直接学べるチャンスは、登山好きにはたまらないものです。