紀伊國屋書店グループの100周年を記念して、ファン必見の特製BOX入り豪華本『八咫烏シリーズ愛蔵版』が発売されることが発表されました。対象の作品は、和風ファンタジーとして多くの支持を受けている阿部智里の『八咫烏シリーズ』です。
シリーズは累計260万部を突破し、最終巻となる『玉座の烏』の刊行が2026年に予定されていますが、その完結前にリリースされるこの愛蔵版は、シリーズの第1作『烏に単は似合わない』と第2作『烏は主を選ばない』を合本にした特別な一冊です。
予約は2023年5月8日から紀伊國屋書店グループ店舗及び公式ウェブサイトでスタート。販売価格は税込8800円となります。愛蔵版のBOX装画は、シリーズの装画を手がけた名司生さんによる新たな描き下ろしで、期待が高まります。加えて、名司生さんのイラストを使用したキャラクターたちのアクリルスタンドも特典として付属します。
この愛蔵版は、単行本サイズでBOX内部は布張りに箔押し処理が行われた上質な仕上がり。更に全冊には、阿部智里本人の直筆サインが施されています。購入特典として、紀伊國屋書店グループでの購入者にのみ、名司生さんオリジナルイラスト「雪哉」のポストカードもプレゼントされるので、ファンにはたまらない内容となっています。
発売前の予約締め切りは2023年6月30日で、正式なお渡しは2026年8月8日から開始されます。原稿内容は、シリーズ初期の作品を収録しつつ、装画には阿部さんがコンセプトを説明するように、歴史的偉人たちの記念写真のような演出が施されています。表紙には主役となる役割を担った登場人物が描かれ裏表紙には物語の重要キャラクターが描かれる予定ですが、その具体的な詳細は発売までの間、公開されないため、期待感はさらに高まるばかりです。
『八咫烏シリーズ愛蔵版』は、物語の結末を見届けるにあたり特別な意味を持つ商品です。阿部智里自身もこの出版に対し『本当に素晴らしいイラストです』と語り、シリーズを愛するすべての方に手に取ってほしいとコメントしています。
阿部智里は、1991年生まれで群馬県前橋市で育ちました。彼女は早稲田大学に在学中に多くの注目を集め、2012年にはデビュー作である『烏に単は似合わない』で松本清張賞を受賞しました。2017年には早稲田大学大学院修士課程を修了し、2024年には『八咫烏シリーズ』で吉川英治文庫賞を受賞。また、同年に『烏は主を選ばない』がNHKでアニメ化され、多くのファンに支持されています。また、他の著書に『発現』『皇后の碧』などもあります。
ファンタジー小説を愛するファン必見の『八咫烏シリーズ愛蔵版』をぜひ手に入れて、物語の完結を共に祝いましょう。