「月刊ぎふとPREMIUM」6月号が好評発売中!
ギフトビジネスと流通に特化した専門誌『月刊ぎふとPREMIUM』の2025年6月号が6月2日に発売されました。この号では、さまざまなギフトの魅力を伝え、業界の最新動向に迫るコンテンツが盛りだくさんです。
巻頭特集:食とギフト—地域の伝統食と食の未来
特集では「食とギフト」に焦点を当て、地域の伝統的な食材を生かしたギフトの進化を探ります。エコや持続可能性が求められる中で、食品ギフトの人気は衰えるどころか、ますます高まっています。特に今年の9月に開催される「第38回グルメショー秋2025」への出展が注目され、佃煮やわらび餅、鰹節といった日本の伝統的な食品がギフトとして再評価されています。
記事中では、これらの企業がどのように地域産業の発展を支えているかをレポートし、食文化の未来について考察を深めます。依存することのない地場産品を用いたサービスは、今後のギフト市場において新しい可能性を広げるでしょう。
特集掲載企業のご紹介
- - はせがわ
- - ライフスタイルショップ「田ノ実」
- - 遠忠食品
- - 京乃晴れ姿/鈴木本店
- - まるじょう
- - 吉岡食品工業
- - 丘峰
伝統工芸の特集:日本の誇る西陣織
次に、特集されるのは「西陣織」。その歴史は古代にまで遡り、明治時代には高度な技術革新の一端を担いました。多品種少量生産という特性を生かし、現在では約300の事業者がその伝統を支えています。今回の記事では、西陣織工業組合や京都府商工労働観光部の関係者の見解を交え、業界の現状や課題についても深掘りします。
さらに、5月に開催された「東京手仕事」プロジェクトの商品発表会の様子も紹介。新たな挑戦がなされる中で、西陣織の未来がどう描かれているのかを探る内容になっています。
特集掲載団体のご紹介
- - 西陣織工業組合
- - 京都府 商工労働観光部
- - 「東京手仕事」プロジェクト(特別編)
大人も楽しめる「キダルトの世界」
新たな消費トレンドとして注目を集める「キダルト」についても特集。おやつをテーマにしたマーケットや3Dクラフトアートなど、大人の心を捉えるアイテムを紹介します。これまでのトイやぬいぐるみだけでなく、他の雑貨でも魅力が拡大しています。
特集掲載企業のご紹介
海外見本市レポート
アジアで開催された重要な見本市、特にタイ・広州・香港における最新レポートも掲載されています。これらの国々で見られたトレンドや市場の動向を分析し、サステナビリティへの取り組みやクラフト商品が注目されている様子を伝えています。
そのほか、今月開催される「福岡ギフト・ショー2025」の出展情報も見逃せません。最新のギフトトレンドをしっかりとキャッチアップできる内容となています。
購入情報と次号予告
『月刊ぎふとPREMIUM』2025年6月号は、全国の書店やオンラインで購入可能です。定価は1100円(本体価格1000円)で、お得な電子版も登場予定です。次号ではネクストリーダーの肖像や地方のものづくりをテーマにした特集が計画されています。ギフト業界のトレンドを把握するための必読誌として、ぜひご覧ください。