国産ギターの新たな挑戦、三泰が自社ブランドを展開
株式会社三泰は、エレキギター塗装の分野で長年にわたって国産ギターを支えてきた実績を背景に、初めて自社ブランド『SANTAI GUITAR』を立ち上げることを発表しました。この新しいブランドは、2026年1月28日(水)に商品販売を開始し、特に注目されているのが新シリーズ『Transla(トランスラ) Series』です。
三泰の歴史とその背景
三泰は1920年に創業以来、国産エレキギターの塗装において数多くの実績を積み上げてきました。国内外の多くのギターブランドから信頼を得ている同社の塗装技術は、価値ある音を生み出すための重要な要素です。そんな三泰が、新たな挑戦として自らの音を届けるための第一歩を踏み出しました。それが、音を翻訳することをテーマにした新シリーズ『Transla Series』です。
ブランドメッセージ「Tone Dialogue」
『SANTAI GUITAR』の根底には、音とプレイヤーの関係を「対話」と位置づけるブランドメッセージ「Tone Dialogue(トーン・ダイアローグ)」があります。これは、長年にわたって音とプレイヤーの個性をつなぐ役割を果たしてきた塗装表現から生まれた思想です。すなわち、音がプレイヤーの感情をどのように表現するか、音との新たな対話が始まるという哲学を反映しています。
新シリーズ Transla Series とは
新シリーズ《Transla Series》は、プレイヤーの思いを音に翻訳することをテーマとしたモデル系で構成されており、全4機種が用意されています。各機種は、ミュージシャン同士が技術や音のニュアンスを共有する際の「擬音」を基にしたネーミングにより、それぞれが異なるイメージを持ってデザインされています。これにより、プレイヤーが自身の個性を音で表現する手助けをすることを目的としています。
機種紹介
ミニマルな構成が魅力の1ピックアップモデル。P-90を搭載し、木材本来の反応を大切にした設計により、プレイヤーのタッチが音に直結するように作られています。
リアポジションにハムバッカーを搭載したハイパワー仕様。豊かなローエンドと明瞭なアタックで、シンプルながらも力強いサウンドが特徴です。
フラッグシップモデルで、2ハムバッカー仕様。音域バランスに優れ、幅広いジャンルに応じたサウンドメイキングが可能です。
フラッグシップモデルToonをベースにしたバリエーションモデル。軽快なレスポンスと個性的なデザインが特徴です。
発売日と購入方法
これらのモデルは、2026年1月28日より三泰のECサイトで購入可能です。完全受注生産となっており、納期は約6ヶ月を予定しています。各モデルの詳細については、公式ウェブサイトにて確認できます。
会社概要
株式会社三泰
所在地:長野県塩尻市広丘野村1880-2
代表者:古畑裕也
ブランド名:SANTAI GUITAR
URL:
SANTAI GUITAR公式サイト
三泰の新たな挑戦である『SANTAI GUITAR』が、今後どのように業界に影響を与えるのか非常に楽しみです。音楽とともに、個々のプレイヤーの感性がどのように育まれていくのか、注目していきたいと思います。