豪華キャストが織り成す和風妖怪舞台『てんてん烏と鬼灯の国』上演迫る！

舞台『てんてん烏と鬼灯の国』が迫る！

2025年12月10日から12月14日まで、シアターグリーン BIG TREE THEATERにて、和風×妖怪エンタメ舞台『てんてん烏と鬼灯の国』が上演されます。この作品は、若手クリエイター集団「ぱすてるからっと」が送り出す最新作であり、注目の豪華キャストが揃い踏みです。

美月まりもと夏目綾の共演

主役には元アイドル美月まりもが抜擢され、彼女の存在感が舞台に華を添えます。美月は「乙女☆シスターズ」というアイドルユニットでセンターを務めた経歴があり、現在は自身の演劇プロダクション「MariMonster」を手がけています。また、夏目綾は「ミスマガジン2019」でミス週刊少年マガジン賞を受賞した注目の若手女優です。

他にも、坪井未来（舞台『Identity Ⅴ STAGE』のトレイシー・レズニック役）、小日向はる（ミスヤングチャンピオン2018グランプリ受賞）など、豪華なキャスト陣が出演し、物語に彩りを添えます。

舞台のストーリー

物語は、死者の魂を導く空間「閻魔」から始まります。主人公は半妖の烏・ユキというキャラクターで、燈蛍国という場所で仕事をしています。しかしある日、生ける人間の魂を奪おうとする怪異が現れ、物語は大きな騒動へと発展していきます。この作品は、ユキが成長し、魂の在り方を真剣に考える姿を描いた「ど根性成長ものがたり」として、多くの観客の心を掴むことでしょう。

「大変お悔やみ申し上げます。ここから先は、閻魔事務局成仏課、ユキが承ります！」

この印象的なセリフに象徴されるように、物語には深いメッセージが込められています。