日韓交流特別上映
2025-04-17 14:43:07

ショートショートフィルムフェスティバル2025、日韓交流を促進する特別上映イベント開催!

2025年のショートショートフィルムフェスティバルが日韓交流を深める特別上映を実施



このたび、米国アカデミー賞公認として知られるアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)が、2025年6月1日(日)に特別上映イベントを開催します。このイベントは、日韓国交正常化60周年を記念したもので、会場は東京の「TAKANAWA GATEWAY CITY」です。

様々な作品が登場


イベントには、韓国で非常に人気のある俳優であり監督のユ・ジュンサンが手掛けたモキュメンタリー『平穏は静寂にない』をはじめ、キム・ジウン主演のホラー『うちに来る?』、さらに韓国のトロット歌手イム・ヨンウン主演のミュージックドラマ『10月の出来事』など、豊富なラインナップが予定されています。また、ユ・ジュンサンの別の監督作品『羽のように軽く』もオンラインで初公開されます。

これに加えて、映画祭のオープニングイベントでは日韓アーティストがコラボレーションするコンサートも行われ、ユ・ジュンサンもその中に加わります。この特別な年に、両国の文化を深く理解し合う機会を創出したいという願いが込められています。

SSFF & ASIA 2025の詳細


  • - オンライン会場配信: 2025年4月24日(木)〜5月27日(火)
  • - 上映時間: 6月1日(日) 13:30〜15:30
  • - 販売開始: 4月24日(木) 14:00より、上映会場のチケットはもちろん、オンラインパスポートも同時に販売予定です。
  • - 共催: TAKANAWA GATEWAY CITY

特にユ・ジュンサンさんは、イベントについて「私が監督した2本の短編映画が上映される。特に『平穏は静寂にない』は、モンゴルのゴビ砂漠での撮影を通じて得た体験を基に作った作品で、多くの人と私の物語を共有できることを楽しみにしている」とコメントしています。

注目の上映作品


  • - 『平穏は静寂にない』: 監督:ユ・ジュンサン/2022年制作/27分/心の平穏を求める旅の中で描かれる人間の葛藤。
  • - 『うちに来る?』: 監督:Ho-seung Son/2024年制作/19分/主人公が選択のジレンマに直面するホラー作品。
  • - 『10月の出来事』: 監督:OJun Kwon/2024年制作/31分/人それぞれの心に抱える傷を描くドラマ作品。

また、オンラインで上映される『羽のように軽く』もぜひお見逃しなく。この作品は、NGO職員として南米で働いた女性の短編です。

最後に


このように、ショートショートフィルムフェスティバルとアジアの映画祭は、日本と韓国の文化を互いに理解し合うための重要なプラットフォームとして機能することを目指しています。今後の数ヶ月間、この映画祭から目が離せません。興味深い作品と共に、新たな視点で日韓における文化交流を楽しみにしています。


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