元HKT48・兒玉遥の新たな一歩
元HKT48の人気メンバー、兒玉遥(こだまはるか)が記した自伝『1割の不死蝶うつを卒業した元アイドルの730日』が2025年9月19日(金)に発売されます。アイドルとしての栄光や、そこから生まれた苦悩、さらには彼女がどのようにして自らのうつ病と向き合い、克服していったのかを詳細に描いています。この本は、ファンや、同じような悩みを持つ人々にとって、勇気と希望を与えるものとなるでしょう。
自叙伝の内容に迫る
兒玉はAKB48の選抜メンバーにも選ばれ、アイドルとして輝かしいキャリアを築いてきましたが、SNSでの誹謗中傷が原因でうつ病を発症し、2017年から2019年まで長い休業期間を経験しました。彼女が直面した困難や、その中で得た教訓、そして何よりも「元気な姿に戻れる確率は1割」と言われた彼女が、どのようにして希望を見つけ、立ち直っていったのかがストーリーの根幹となっているのです。
本書においては、彼女がいかにして「デブ」「ブス」といった自分自身への否定的な言葉に向き合い、成長を遂げていったのかが語られています。詳細な目次が披露されており、以下の章立てが用意されています。
- - はじめに:双極性障害(躁うつ病)になったアイドル
- - CHAPTER1:アイドルになるまでと、なってから
- - CHAPTER2:アイドルと、うつ
- - CHAPTER3:深く潜って、浮上する
- - CHAPTER4:復帰 うつに向き合いながら生きる今
プレゼントキャンペーンも実施
新しい自伝の発売を記念して、特別なプレゼントキャンペーンも行われます。9月19日(金)正午から、X(Twitter)にて直筆サイン色紙を抽選で3名様にプレゼント。応募方法は簡単で、まずはKADOKAWAの公式アカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリポストするだけです。応募締切は2025年9月26日(金)23:59まで。
当選者には、2025年10月3日頃にダイレクトメッセージで通知され、賞品の送付先登録を、10月17日までに行う必要があります。この貴重な機会を逃さないよう、ぜひ応募してみてください。
「元気な姿」への挑戦
兒玉遥は、自身の経験を通じて、同じような課題に直面している人々に向けてメッセージを届けたいと考えています。「真面目すぎて、生きづらい」と感じる人々が共感できる内容がたくさん詰まっています。彼女の物語は、どんなに困難な状況にあっても、希望を持ち続けることの大切さを教えてくれるでしょう。
「あなたは一人じゃない」と、彼女の言葉が多くの読者に届くことを願っています。自らの闘病経験を正直に語った本書は、未来に向けた一歩となるでしょう。KADOKAWAから発売されるこの自伝を手に取って、彼女の成長物語をぜひ体感してください。