2025年のバレエアンサンブルガラ大阪公演に注目のダンサーが集結！

2025年7月27日、豊中市立文化芸術センターにて開催される「バレエアンサンブルガラ2025・大阪公演」に、実力派ダンサーの顯谷伊織さんとKennedy Ballardさんが出演することが決まりました。この公演は、日本国内外で活躍するプロバレエダンサーたちの饗宴となること間違いなし！

顕著なキャリアを持つ顯谷伊織さん

大阪出身の顯谷さんは、バレエを高橋洋美バレエスタジオで始めました。彼女は第10回アジアパシフィック国際バレエコンクールで出光興産奨学金賞を受賞し、オーストラリアンバレエスクールにスカラシップ留学します。オーストラリアンバレエスクールを卒業後、シンガポールダンスシアターに入団し、ソリスト役として「ロミオとジュリエット」や「コッペリア」に出演。さらに渡米し、ニュージャージーバレエに移籍した後は、『眠れる森の美女』のオーロラ姫や『くるみ割り人形』の金平糖の精などの重要な役を踊りました。現在はテネシー州のバレエメンフィスで活躍し、多数の作品で主演を務めています。

イケメンダンサーKennedy Ballardさん

Kennedy Ballardさんは、幼少期からバレエに親しみ、4歳で『くるみ割り人形』のパーティーボーイとしてデビューしました。彼はロイヤルアカデミーオブファインアーツでMs. Lynette Mason Greggに師事し、後にアメリカンバレエスクールで更なる技術を磨きました。その後、Huntsville Ballet Companyでプリンシパルダンサーを務め、現在はバレエ・メンフィスのカンパニーアーティストとして活躍しています。彼の多彩なレパートリーには、『ジゼル』のアルブレヒト、『白鳥の湖』のジークフリート、『ドン・キホーテ』のバジリオなどが含まれています。

バレエ・メンフィスの魅力

アメリカ・テネシー州メンフィスを拠点とし、地域文化や黒人歴史を反映したオリジナル作品が多く上演されるバレエ・メンフィス。地域に根ざした芸術活動を展開しながら、現代的な視点を取り入れた作品作りで注目を集めています。また、地域コミュニティとの連携を重視し、学校や福祉施設での活動も活発に行っています。このように、ただの地方のバレエ団としてではなく、社会的メッセージを持った芸術団体としての存在感があります。

公演詳細

「バレエアンサンブルガラ2025・大阪公演」の内容は以下の通りです。

- 公演日: 2025年7月27日(日)
- 会場: 豊中市立文化芸術センター大ホール
- 公演内容:

- 第1部: バレエガラコンサート
- 第2部: 「くるみ割り人形」より雪の情景とお菓子の国

この特別なイベントでは、プロバレエダンサーと未来のプロダンサーが共演し、最高のパフォーマンスを披露します。顯谷さんとKennedyさんの素晴らしい舞台を、ぜひ会場でお楽しみください。チケットや公演詳細については公式サイトをご覧ください。