全国の信州を全ページ548に凝縮！新刊『地球の歩き方信州』が登場

株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社地球の歩き方が発行した新しい旅行ガイド『地球の歩き方 J23 信州 2025～2026』が、2025年4月17日に発売されました。この新刊は全77市町村を網羅し、548ページというボリュームで、信州の隅々まで紹介しています。

信州の奥深い魅力を感じる旅

「地球の歩き方」は、2020年の『地球の歩き方東京』を皮切りに、国内版シリーズを展開し、累計発行部数は110万部を超えています。今回の信州編は、その人気シリーズの第24弾。観光地だけではなく、歴史、文化、グルメなど、多方面から信州の魅力を掘り下げています。信州を訪れる観光客はもちろん、地元住民にとっても新たな発見がある一冊です。

信濃毎日新聞とのコラボ

特に注目すべきは、信州の主要な地域紙「信濃毎日新聞」との連携ページです。地元の人々が絶賛する「推しグルメ」や見逃せない「絶景」特集が詰まっています。信毎のスタッフが厳選した絶景には、一度は見る価値がありますし、隠れた名店も多く紹介されています。

国宝や郷土料理の紹介

本書の内容はさらに広がります。信州には10もの国宝があり、そのうち実際に訪れることのできる8つを詳しく解説。善光寺や松本城のような歴史的建築物はもちろん、縄文時代の土偶なども紹介しています。また、信州といえばやはり「そば」。その歴史や種類、地域ごとの郷土料理を徹底的に掘り下げる特集も見逃せません。鯉、うなぎ、馬肉、おやき、五平餅など、地元自慢の美味しい料理を楽しむための情報が満載です。

歴史の深みと方言文化

長野県は、地理的な特性から様々な文化が育まれてきました。本書では「北信」「東信」「中信」「南信」と地域別に分け、それぞれの歴史や文化を詳しく探求します。古代から現代までの歴史ストーリーは、読者に深い理解を促します。また、地元密着の「信州あるある」や方言も掲載しており、信州がどれほどユニークな場所であるかを伝えています。

充実した内容で旅を計画

『地球の歩き方信州』は、通常の観光情報に留まらず、その土地ならではの文化や食を通じて、より深い旅の体験を提供してくれます。横断的にまとめられた情報は、初めて信州を訪れる人でも簡単に旅のプランを立てられるように配慮されています。特に、上高地のハイキング情報や別所温泉の散策ルートなど、具体的な提案が多いのもポイントです。