小学生の92.4%が将来の車所有者を希望!クルマに対する新たな興味とは
株式会社小学館が発足した『コロコロコミック研究所』では、男子小学生を対象に「クルマ」に関するアンケートを実施しました。調査結果は、若者のクルマ離れが言われる時代にあって、意外な事実を浮き彫りにしました。調査は778人の小学生を対象とし、彼らのクルマに対する考え方や希望を探るためのものでした。
クルマのブランド認知度
調査では、名前を知っている自動車メーカーに関する質問が行われました。その結果、1位は「トヨタ」で、なんと90.2%の小学生がこのブランドを知っていると回答しました。また、2位は「ホンダ」、3位には「日産」がランクインしており、日本の主要な自動車メーカーの認知度が高いことが分かります。さらに、自由回答では「ランボルギーニ」や「フェラーリ」などの海外ブランドも挙げられ、現代の小学生の間で幅広い自動車に対する知識が浸透していることが見受けられました。
好まれるボディカラー
小学生たちの好きなボディカラー調査では、1位が「ブラック」で25.4%、2位が「ホワイト」で15.6%という結果となりました。これらの結果から、シンプルな色合いに魅力を感じる傾向が見えてきます。中には身近な色に特別な魅力を持つ子もいて、カラフルな傾向が弱く、王道のモノトーンが支持されていることが明らかになりました。
クルマがある家庭の割合
次に、家庭にクルマがあるかどうかに関する質問では、87.8%の小学生が「はい」と回答しました。また、クルマでのお出かけを「大好き」と答えた回答者も43.8%、さらに「まあまあ好き」が46.2%と、全体で90%がクルマによる外出を楽しんでいることが判明しました。この結果から、クルマは単なる移動手段にとどまらず、子どもたちにとって特別な体験として位置付けられていることがうかがえます。
自分のクルマを持ちたい
調査の中で最も驚くべき結果の一つは、92.4%の小学生が「将来自分のクルマを持ちたい」と希望しているということです。この結果は、「若者のクルマ離れ」が声高に叫ばれている現代にあって、逆の現象が見える興味深いデータです。彼ら自身の将来に対する憧れを強く感じ続けており、クルマも一つの夢の象徴として存在していることが分かりました。
どこに行きたいか
クルマがあったら行きたい場所に関しては、1位が「海」で34.4%、2位は「大型テーマパーク」で31.5%、3位に「森・キャンプ場」が28.3%と、自然やアウトドアを楽しむ傾向が顕著です。コロナ禍以降の家族でのレジャー志向が影響を与えていると推測されます。こうした希望先からも、子どもたちは自然とのつながりや新しい体験を求めていることが分かります。
乗りたいクルマのタイプ
さらに、将来乗ってみたいクルマのタイプを聞いた結果、1位には「スピードが速いクルマ」が22.6%で、2位は「寝泊まり・食事ができるクルマ」が21.6%となりました。小型スーパーカーやキャンピングカーのような多機能なクルマへの憧れが強いことが明らかになり、スタイルや性能への興味が特に高いことが伺えます。また、環境に優しい車や自動運転機能への関心も見受けられ、テクノロジーに対する意識の高さも感じられます。
結論
こうしたアンケート結果から、小学生たちにとってクルマは単なる交通手段以上の存在であり、日常の冒険や、特別な思い出と深く結びついていることが分かりました。彼らにとってクルマは、未来への夢と希望を感じさせるものであり、今後の動向が非常に楽しみです。
調査概要
調査期間:2026年3月13日~4月14日
調査対象:『コロコロコミック』の読者及びその家族
調査機関:自社調査
集計数:778人
* 調査方法:WEBアンケート
今後も『コロコロコミック研究所』では、子供たちのリアルな声を反映した企画や、出発点となる新たなアイデアを提案していきたいと考えています。