渡辺えりが贈る古稀記念コンサート『70祭 ERI WATANABE CONCERT』
2025年12月、渡辺えりさんの古稀を祝うための特別コンサート『70祭 ERI WATANABE CONCERT~ここまでやるの、なんでだろう?~』が開催されることが決定しました。これまでの演劇人生を振り返りながら、贅沢な音楽体験を提供する2日間のイベントとなっています。
コンサートの背景と意義
渡辺えりさんは、古稀という節目を迎え、これまでの芸能活動を振り返ると共に、自身の演劇少女時代に学んだ池袋での初舞台を想い起こします。彼女のキャリアのスタートは、NHKのドラマ「おしん」であり、その後、マネージャーの門井絵璃さんの支えでファーストコンサートを東京で開催しました。
42年の時を経て、今回のコンサートは「生前葬」のように、特別な想いが込められています。渡辺さんは、様々な出会いや経験を通じて影響を受けてきたミュージシャンたちの楽曲を通じて、自身の思い出を観客と共有したいと考えており、その熱い想いが込められたステージになることでしょう。
豪華ゲスト陣
コンサートには、尾上松也や屋比久知奈など、現在大活躍しているミュージカルのスターたちが参加します。彼らと一緒に、歌やトークを通じて豊かな時間を楽しむことができるでしょう。また、渡辺えりさんの出身地である山形の仲間たちも駆けつけ、彼女と共有した思い出の中で知られる劇中歌を披露します。
公演概要
コンサートは、2025年12月20日(土)と21日(日)の2日間、東京芸術劇場プレイハウスにて行われます。初日の公演ではテツandトモを司会に迎え、様々なアーティストと共演します。2日目の公演では、橋本マナミ、ロケット団が司会を務めます。どちらの公演も全席指定で、参加するミュージシャンたちが織り成すパフォーマンスは特に必見です。
チケット情報
一般チケットは12,000円、U-30/当日引換券は5,500円で販売されています。すでにチケットは好評発売中で、購入はローソンチケットやイープラスなどから可能です。また、購入時に先行販売取り扱いについても要注意です。
謎のタイトルの意味
今回のコンサートのテーマ『ここまでやるの、なんでだろう?』には、渡辺さん自身の過去の選択や出会い、その思い出に対する感謝の気持ちが込められています。彼女がこのタイトルに込めた思いを感じながら、特別なステージをお楽しみいただければと思います。
まとめ
渡辺えりさんの古稀記念コンサートは、彼女の人生の集大成とも言える特別なイベントです。観客は、彼女の演技や歌によって豊かな感動を共有し、彼女の人生とその背後にある物語を感じられるでしょう。この貴重な体験をお見逃しなく!