ハワイの伝説的デュオ、スティーブ・マーイとテレサ・ブライトによる名盤『Ocean Blue』が、初めてのCD化と待望のLP再発を果たします。この2人は、1970年代から80年代にかけてハワイアンミュージックの黄金時代を象徴する存在として、ジャズと伝統音楽を見事に融合させたスタイルが特徴です。特に、レアグルーヴやAORファンの間で未だに人気を誇り、世界中のリスナーに愛され続けています。
テレサ・ブライトは、日本でも多くのファンを持つアーティストであり、デビューの当初にこの幻のデュオに参加していたことが知られています。そして、彼らの1stアルバム『Catching the Wave』も再発され、Aloha Got Soulによるサポートが話題になりました。今作『Ocean Blue』は、さらに多彩な音楽性が楽しめる内容となっているのです。
2ndアルバムである『Ocean Blue』では、カラパナのゲイリー・ホロマリアなど、当時の名プレイヤーたちも参加し、シンプルな構成から一歩進んで、より充実したバンドサウンドが展開されています。全体を通して聞き応えのある仕上がりとなっているのは必聴です。
特に注目すべきは、リリース記念として発売される長袖Tシャツです。このTシャツは、Aloha Got Soulとhungry recordsのコラボレーションにより、ジャケットデザインを模した特別な商品となっています。
気になるリリース日ですが、2025年9月24日となっており、フォーマットはCDとLPが用意されます。お手元に置いておきたい一枚になること間違いなしです。さらに、ファンにはたまらないアイテムとして長袖Tシャツも同時に販売されますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
トラックリストも発表されており、感動的な楽曲が名を連ねています。特に、オープニングトラックである「Rum And Coca Cola Medley」から始まり、個々の曲の魅力が光ります。「Sailing」や「Lehua Makanoe」など、多彩な曲調が楽しめるのも魅力的です。
この新譜がきっかけで、改めてスティーブ・マーイとテレサ・ブライトの音楽に触れてみるのも、ファンにとって素晴らしい体験となるでしょう。彼らの音楽が生まれた背景や、当時のハワイの文化を感じながら聴く時間は、何物にも代えがたい貴重なものになるはずです。音楽好きな皆さん、ぜひ新たな名盤『Ocean Blue』をお楽しみに!