鳥取県立美術館が開館!
2025-03-30 13:31:40

鳥取県立美術館がオープン!地域文化の新たな拠点に期待

鳥取県立美術館オープンセレモニーの盛況



2025年3月30日、ほぼ日本最後の県立美術館となる「鳥取県立美術館」がグランドオープンを迎えました。オープニングセレモニーは多くの注目を集め、同美術館のグランドオープンアンバサダーとして片寄涼太さん、そして「とりび大使」として知られるチョコレートプラネットのお二人が登場しました。彼らの華やかなパフォーマンスで、早くもその魅力が評価されています。

開館に向けた努力の足跡



美術館は国指定史跡「大御堂廃寺跡」に隣接し、その豊かな自然光を取り込んだ開放的な空間が特長です。約10年にわたる整備の末、ついに県の文化の発展を発信する新しいスポットとして誕生しました。館内は「OPENNESS」を理念に、誰もが利用しやすいアートを楽しめる環境になっています。

整備の成果と魅力的なデザイン



特に3階には、無柱の約1000㎡の「企画展示室」があり、多様な展示が可能です。訪れるたびに新たなアート体験を提供することが期待されています。さらに、屋外階段で繋がる「展望テラス」は、鳥取砂丘を一望できる位置にあり、訪れる人々に新たな視点を提供します。

開館前日の祝賀イベント



開館前日の3月29日には、さまざまな祝賀イベントが倉吉市内で開催されました。打吹回廊から始まったパレードは、美術館までの約1.2kmを勇壮に彩り、来場者を楽しませました。平井県知事やチョコレートプラネット、片寄涼太さんが先頭を歩いて手を振り、多くの観衆を喜ばせました。このパレードは、地域が一丸となる姿を示した素晴らしいイベントでした。

美術館の活動とオリジナルグッズ



美術館ではただ展示を楽しむだけではなく、アートプログラムやウェディングフォトの撮影など多様な用途に対応します。また、オリジナルグッズも販売されており、《ブリロ・ボックス》キャンディ缶やオリジナルの竹とんぼ、クーピーペンシルなど、鳥取県ならではの魅力を詰め込んだアイテムが揃っています。

くすっと笑えるコントで会場を和ませる



オープニングセレモニーでは、チョコレートプラネットが登場し、即興のコントを披露。観客からのリクエストに基づいた楽しいパフォーマンスで、場内は笑いに包まれました。彼らのユーモアセンスが、地域の文化をさらに魅力的にする要素になっています。彼らの登場により、鳥取県立美術館が「TTり県」として、地域の楽しみや文化をより広める拠点になることが期待されます。

まとめ



鳥取県立美術館の開館は、地域の文化発信の重要なステップです。オープニングセレモニーの盛り上がりは、その期待感を高めています。今後、この美術館が多くの人々に愛され、訪れる人々に新たな刺激と感動を与えることを願っています。


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