六角精児と市川紗椰が台湾鉄道を旅する夜市グルメ特集

台湾鉄道の絶景と美食の旅

BS-TBSの人気番組「麺鉄～メン食い鉄道絶景の旅～」が、ついに初めての海外特集を放送します。今回の旅の舞台は美しい台湾で、鉄道好きの六角精児さんと市川紗椰さんが、それぞれのルートで台湾の麺料理や鉄道文化を存分に楽しむ様子が描かれます。

六角精児の台湾北部探索

六角精児さんは台湾の北部から旅をスタートし、港町基隆へと向かいます。旅の初日は、賑やかな夜市で名物の「鼎邊趖（ディンビェンスォ）」を味わい、米粉の麺と魚介スープのコラボレーションに舌鼓を打ちます。さらに翌日には台北の歴史的な博物館で、かつて日本で運行されていた蒸気機関車（SL）を見学し、懐かしの鉄道文化に触れます。

新竹では特製のニンニク醤油が効いたビーフンを堪能し、彰化駅では現役の扇形車庫を見学。鉄道ファンならずとも胸が躍る瞬間が続きます。さらに、かつての製糖工場で運営されていたトロッコ列車にも乗り、台南名物のタウナギの焼きそばに挑戦。最後は高雄へ向かい、姿を消しつつある莒光号のレトロな姿に別れを告げます。

市川紗椰の美麗島駅と高雄の夜

一方、市川紗椰さんは高雄の夜景を楽しむために地下鉄と路面電車を駆使します。「美麗島駅」として知られる美しい駅を訪れ、夜市でサワラの唐揚げが乗った餡かけ麺と焼きめしを味わいます。翌日は高雄から北上し、枋寮駅から「藍皮解憂號」に乗車。駅舎に設置されたリアルなキリンの像に驚きながら、観光スポットを巡ります。

特に有名な十分駅では、灯篭に願い事を書いて飛ばす風習を体験し、旅行の楽しさを深めます。最終目的地の台北では、日本人が経営する人気の牛肉麺店に訪れ、開店前から長蛇の列ができる人気の理由を探ります。