160年の時を超えて渋谷の記憶を体感するイマーシブ観劇プロジェクト
渋谷の「100年」をテーマにした新たなイマーシブ観劇プロジェクト「City Stories Circus」が始動しました。このプロジェクトは、未来の価値を創造する拠点「100BANCH」に集う若者たちによって展開され、街の記憶と現代アート、さらには現代サーカスを融合させた革新的な体験を提供します。シリーズの第一章が、2026年7月10日(金)から12日(日)にかけて開催される「ナナナナ祭2026」で上演されます。
「City Stories Circus」は、「この街だからこそできるパフォーマンスショーを創りたい」という理念を掲げており、六本木を舞台にした回遊型の観劇体験を通じて、過去から現在、そして未来に至るまでの様々な物語を掘り起こします。
プロジェクトの核心は、渋谷の街に埋もれた記憶や歴史を、身体パフォーマンスや体験型アートを通じて表現することです。街角や通り、橋の下といった私たちが普段見過ごしてしまう場所に、多くの時間が重ねられた痕跡があります。観客は、これらの場所を訪れ、100年前と100年後の物語を辿ることで、渋谷という街が持つ多様なストーリーに出会うことができます。
今後の展開として、この公演はシリーズの第1章であり、2027年以降には複数のロケーションでの展開を予定しています。今回の公演では、観覧が無料ということもあり、多くの参加者にこの新しい形のアート体験を楽しんでもらえる機会となっています。
【公演概要】
- - 公演名: City Stories Circus ~まちの記憶×現代サーカス×現代アート~
- - 日程: 2026年7月10日(金)・11日(土)12:00〜20:00、7月12日(日)12:00〜18:00
- - 会場: 渋谷リバーストリートB区画(渋谷川沿い)
- - 入場: 無料
- - 公演時間: 各回約20分
パフォーマンス公演スケジュール:
- - 7月10日(金)15:00〜 / 18:30〜
- - 7月11日(土)15:00〜 / 18:30〜
- - 7月12日(日)15:00〜 / 17:00〜
また、体験プログラムも用意されており、参加者は「まちの記憶」を体感することができます。
体験プログラムの詳細
1.
体験型アートワークブース: 渋谷の風景を採集し、「まちの記憶の標本」を制作します。フロッタージュや拓本行為を通じて、未来に失われるかもしれない「いま」を写し取ります。
2.
現代サーカス パフォーマンス観覧(無料): ジャグリングや身体表現を用いたパフォーマンス作品で、過去の誰かの姿を思い起こさせる物語が展開されます。
3.
拓本ワークショップ(7月5日実施・事前参加型): 街のテクスチャーを写し取るワークショップで、参加者が集めた「まちのかけら」は、ナナナナ祭の展示で見られることになります。
クリエイティブチームには、詩人の野宮有姫氏、ジャグリングアーティストの目黒陽介氏、バレエダンサーの安岡あこ氏など、多彩な才能が揃っています。このプロジェクトの推進には、現代美術の西尾佳那氏も関わっています。
現在、プロジェクトの実現に向けて、クラウドファンディングも行われています。目標金額は400,000円で、支援者にはアートワークショップへの参加権や、公演パンフレットなどのリターンが用意されています。
「City Stories Circus」は、単なる観劇ではなく、観客が物語の一部となれる体験を提供することで、渋谷の過去と未来を結ぶ新しい形のアートとして注目を集めています。若者たちの手によるこのプロジェクトが、街に新たな息吹を吹き込み、観客に深い感動を与えることでしょう。
詳細は
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