飛鳥部勝則の最新作『フィフス2密室愛』が登場
著者の飛鳥部勝則が最新作『フィフス2密室愛』を10冊復刊企画の第8弾として、㈱書泉と芳林堂書店より出版します。この知らせがついに、彼の誕生日である10月18日に発表されました!予約は同日よりスタートです。
復刊企画「書泉と、10冊」
近年、過去に出版された名作を復刊する「書泉と、10冊」プロジェクトが注目を集めています。このプロジェクトでは、書泉と芳林堂書店が協力し、手に入りにくい名作を再びお届けすることを目的としています。飛鳥部勝則の前作『フィフス』が、2010年に発表された短編小説であることから、これまでの構成が続編を意識していたことが分かるでしょう。
人気の続編『フィフス2密室愛』
このたび、復刊企画として発表される『フィフス2密室愛』は、2024年12月に文庫版として売り出された『フィフス』に続く、お待ちかねの続編です。前回の販売では、わずか8ヶ月で1,800冊以上の販売を記録するなど、多くの読者からの支持を得ています。
イラストは鈴木康士が担当
今回の新作では、引き続きイラストレーター鈴木康士が装画と挿絵を担当。シリーズ最高の作品を目指して、彼の力を借りて制作が進められました。また、有償特典版には表紙イラストを使用したアクリルボードが付属します。
発売スケジュール
予約受付は2025年10月18日からスタートし、店頭発売は2025年11月24日となります。先行販売は、2025年11月23日、東京ビックサイトで行われる「文学フリマ東京41」にて、芳林堂書店高田馬場店のブースで実施されます。
藤崎吝氏の推薦コメント
著名なミステリ作家の早坂吝氏からも推薦の声が寄せられております。「飛鳥部先生の書く女性に憧れを抱く。彼のミステリは、女性の謎を解き明かす物語なのかもしれない」とのコメントは、ファンにとっても大変心強い言葉です。
登場人物とあらすじ
『フィフス2密室愛』では、女子高生・蘭冷とその奴隷・鈴森一気が、新たな敵ノーフェイスとの戦いに挑むストーリーが描かれます。人形バトルと密室殺人が絡むこの物語は、引き込まれること間違いなしです。
新作の誕生に際し、飛鳥部勝則は「皆様のご支援のおかげでこの本を出せることに感謝します」とコメントしています。
まとめ
今回の新作『フィフス2密室愛』は、復刊企画の一環として非常に楽しみな作品です。多くのファンの期待に応える内容を是非とも楽しみにしていてください。予約方法や商品詳細は、書泉の公式サイトをご確認ください。