高知アニクリ祭2025
2025-05-13 16:07:07

高知アニクリ祭2025:アニメと友達が作る街の魅力を体験

高知アニクリ祭2025:アニメと友達が作る街の魅力を体験



2025年4月5日と6日の2日間、高知で開催された「高知アニクリ祭2025」は、2万4300人もの来場者を迎え、街全体がアニメで彩られた興奮の時間が繰り広げられました。高知信用金庫をはじめ、地域の団体と連携して取り組む「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」により、このイベントは実現しました。メイン会場となった高知県立県民体育館を中心に、帯屋町商店街や多目的広場、映画館「キネマM」など、街中がアニメファンで賑わいをみせました。

開幕セレモニーとアワードの授賞式



祭りの初日はオープニングセレモニーからスタートしました。高知県知事の濱田省司氏や、高知信用金庫の理事長・山﨑久留美氏が登壇し、イベントの開会宣言が行われ、盛り上がりを見せました。その後、全国の応募作品から選ばれたアニメ職人たちを表彰する「高知アニメクリエイターアワード」の授賞式が行われ、グランプリにはShuzukuさんの「鯨を夢む」が輝きました。

受賞者たちの喜びの声と共に、受賞作品は映画館で特別上映され、来場者たちに感動を与えました。特に今後も期待される若手クリエイターたちが注目を浴びる瞬間でした。

アニメ制作体験の楽しさ



メイン会場では、アニメ制作や3DCGの体験ができる「2,3コマアニメスタジオ」やアニメテックスタジオが用意され、多くの子供たちが真剣な表情でアニメを描く姿が見られました。また、小嶋慶祐さんによるライブドローイングや、高知出身のアニメーター濱田高行さんの原画披露もあり、参加者たちは刺激を受けたことでしょう。

豪華ゲストとステージイベント



メインステージでは、アニメの制作秘話を語る豪華ゲストが登場し、ファンたちを魅了しました。初日には「薬屋のひとりごと」の声優陣や、「ダンダダン」の製作チームがトークを展開し、場内は熱気に包まれました。特に、ターボババアも駆けつけて、観客からの大きな反響がありました。

さらに、BS11 Anison Daysのライブステージや「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」の声優トークショーなど、参加者たちは目の前で繰り広げられる魅力的なパフォーマンスに引き込まれました。特に、森口博子さんの華やかな歌声は観客の心を掴んで離しませんでした。

コスプレパレードと地元の魅力



帯屋町商店街では、多くのコスプレイヤーが集まり、華やかなコスプレパレードが開催されました。思い思いのキャラクターに扮した参加者たちが登場し、沿道には多くのファンが詰めかけ、カメラを構えて歓声を送りました。この光景は高知の街をさらに盛り上げる素晴らしい瞬間でした。

おまち多目的広場では、「それいけ!アンパンマン」のショーや地元キャラクターたちのステージも行われ、家族連れの観客で賑わいました。地域の飲食店による様々な屋台も並び、食を楽しむ姿が見られました。

今後の展望と感謝



この「高知アニクリ祭2025」は、県外から訪れる観光客も多く、アニメを通じた地域の活性化が感じられるイベントとなりました。高知信用金庫はこのプロジェクトを通じて地域課題の解決を目指し、今後もアニメクリエイターとの連携を深めていく予定です。

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改めて、イベントにご参加いただいた皆さま、支えてくださった皆さまに感謝を申し上げます。


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