カルト映画『ドニー・ダーコ』が再上映決定!
海外ポップカルチャーメディア「THE RIVER」が主催するリバイバル上映企画「REVIVAL by THE RIVER」の第2弾として、2001年に公開された映画『ドニー・ダーコ』の上映が決定しました。この待望の再上映は2026年8月22日(土)と23日(日)の2日間限定で、ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われます。
リバイバル上映企画は、2000年代の名作や人気作を再びスクリーンで楽しむことを目的としており、前回の第1弾『スパイダーマン2』の大ヒットを受けて、急遽この作品が選ばれました。『ドニー・ダーコ』は、アメリカでの劇場公開から25周年を迎えるにあたって、日本のファンに再びその謎に満ちた物語を体験する機会を提供します。
『ドニー・ダーコ』の魅力
『ドニー・ダーコ』は、若き日のジェイク・ギレンホールが主演を務め、1988年のアメリカ・マサチューセッツ州を舞台にした青春ミステリーです。物語は高校生ドニー・ダーコが奇妙な声に導かれて家を抜け出すところから始まり、翌朝には彼の部屋に飛行機のエンジンが落ちるという衝撃的な展開が待っています。もし彼が外に出ていなければ、彼は命を落としていたかもしれません。この出来事以降、ドニーの前には謎の銀色のウサギが現れるようになります。
ウサギは「28日6時間42分12秒」と不気味なカウントダウンを告げ、ドニーの周囲には様々な不思議な出来事が起こり始めます。転校生の美少女やホーキング博士、知られざる地下室の扉など、彼の周りには多くの謎が待ち受けているのです。果たして28日後の世界には何が待っているのか、観客を惹きつける要素がたくさん詰め込まれています。
この映画は、ジャンルを超えた複雑なストーリー構成も魅力のひとつで、青春映画や学園ドラマ、心理スリラー、SF、タイムトラベル、終末世界といった多様な要素が交錯します。また、日本で公開された際には“リバース・ムービー”として話題になり、一度見ただけでは全貌を理解するのが難しい作品として知られています。
映画の歴史と影響
『ドニー・ダーコ』は、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロの後に公開されたため、十分な宣伝が行われずに評価を得る機会を逃しました。しかし、その後の口コミやホームビデオでのリリースを通じて徐々にカルト的人気を得ていき、25年の歳月を経て、再び注目を集めています。作品の中には、エコー&ザ・バニーメンの「The Killing Moon」、ティアーズ・フォー・フィアーズの「Head Over Heels」、ジョイ・ディヴィジョンの「Love Will Tear Us Apart」といった80年代の名曲が数多く使われており、音楽も作品の魅力を引き立てています。また、マイケル・アンドリュースとゲイリー・ジュールズによる「Mad World」は、映画史に残る印象的なシーンを飾っています。
主な出演者には、ジェイク・ギレンホールをはじめ、彼の実姉であるマギー・ギレンホール、さらにはジェナ・マローンやドリュー・バリモア、メアリ・マクドネル、キャサリン・ロス、パトリック・スウェイジなど多彩な顔ぶれが揃っており、バリモアは製作総指揮も務めています。監督はリチャード・ケリーが担当しました。
上映詳細
- - 企画名: REVIVAL by THE RIVER vol.2
- - 上映作品: 『ドニー・ダーコ』(2001)
- - 上映日: 2026年8月22日(土)23日(日)の2日間限定
- - 上映場所: ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)
- - チケット料金: 1,600円(各種割引サービスは不可)
- - チケット発売: 2026年8月14日(金)19:00~会員先行販売、22:00~一般販売 (オンライン)、8月15日(土)朝オープン時~窓口販売(オンライン販売で残席がある場合のみ)
映画の上映時間などの詳細は、後日劇場のホームページで確認できます。この機会にぜひ、再び『ドニー・ダーコ』の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。映画の魅力を新たに発見する素晴らしいチャンスとなるでしょう。