VTuber「鯉城舞歌」が広島城をPR!
この度、中国放送と5.inkがタッグを組み、新たなVTuber「鯉城舞歌(りじょう まいか)」が誕生しました。彼女は広島城のバーチャルコンシェルジュとして、その魅力を広く伝える役割を担います。2025年3月29日(土)の広島城三の丸第1期商業施設のオープンにあわせて、デジタルサイネージでのお披露目も予定されており、スタートを待ち望む声が高まっています。
開発の背景
このプロジェクトは、中国放送が代表を務める広島城アソシエイツが広島城周辺の整備事業を進める中で発案されました。地域の歴史的なシンボルである広島城の魅力を新たな形で発信するため、VTuberの導入が決定されたのです。これにより、広島城の魅力がデジタル世代に伝わりやすくなることが期待されています。
今後の展望
鯉城舞歌の活動は、広島城のイベント告知にとどまらず、テレビ番組やCMへの出演も予定されています。さらに、YouTubeの公式チャンネルではライブ配信を行い、ファンとの距離を縮めることを目指しています。各種イベントにも参加し、リアルな場での交流も図る計画です。
2.5次元展開の魅力
キャラクターボイスには、広島出身の人気歌手「門脇実優菜」さんが起用されており、このことで鯉城舞歌はリアルな存在感を持つキャラクターとなります。門脇さんはリアルな鯉城舞歌としても活動し、バーチャルとリアルが融合する2.5次元の展開が見込まれています。これにより、幅広い層へのアプローチが可能になるでしょう。
地域活性化への貢献
中国放送と5.inkは、このVTuberプロジェクトを通じて、広島城の魅力を内外に発信していく考えです。鯉城舞歌の活動が広島の地域活性化につながることが期待されており、今後の展開から目が離せません。
広島城を舞台にしたこの新たな試みが、国内外の観光客を引き寄せ、広島の文化と歴史の素晴らしさを再認識する機会となるでしょう。今後の鯉城舞歌の活動に、ぜひご注目ください!