劇作家募集開始
2026-05-01 18:48:21

新国立劇場が2028年4月に向け劇作家を募集「ドラマコネクト」始動

新国立劇場が、2028年4月に新作を上演するためのプロジェクト「ドラマコネクト」を始動しました。このプロジェクトは、演出の五戸真理枝氏とともに、劇作家を公募し、選ばれた作家と演出者、俳優が共に集団創作を行う試みです。目的は、様々な新しい才能と出会い、革新的な演劇を生み出すことにあります。

このプロジェクトの背景には、上村聡史次期演劇芸術監督の掲げる「新しい才能との出会い」があります。新しい才能、すなわち劇作家や俳優、スタッフなどの多様な意見を融合させ、より豊かな作品を作り上げていくプロセスを重視しています。既存の枠にとらわれず、対話を重ねながら新しい表現を追求することに心がけています。

五戸真理枝演出は、劇作家の視点を尊重し、台本の執筆過程にも積極的に参加してもらう考えを示しています。「演劇は、異なる価値観を持つ人々が集まり、意見を交換し、新しい舞台表現を生み出す場所でもあります。これまでのプロセスとは異なり、劇作家自身も共同で参加することで、作品はさらに深みを持つでしょう」と語っています。

応募資格は、日本国内を拠点とし、日本語で劇作を行う劇作家で、作品執筆の経験が求められます。特に、未発表の作品に対する構想を募集し、演劇のあり方に新たな視点を加える機会となります。選考過程は書類選考と対面による面談で進行し、最終決定者には2028年4月の新作公演を担当していただきます。

上村芸術監督は、このプロジェクトを通じて演劇が生き生きとしたものになり、お互いの日々が豊かになることを願っています。「私たちは、作り手の思いが観客に届くことで、想像力が刺激される瞬間を大切にしています」と熱く語りました。

2028年の公演に向けた募集は、2026年5月から6月にかけて行われ、応募の詳細は新国立劇場の公式サイトで確認できます。新しい物語を創造するための貴重なチャンスを提供するこのプロジェクトに、多くの才能あふれる劇作家からの応募を期待しています。

新国立劇場は1997年に開場以来、オペラ、バレエ、ダンス、演劇と多彩なジャンルの公演を行い、次代を担うアーティスト育成にも力を入れています。今回の「ドラマコネクト」は、その中でも特に新しい波を生み出すプロジェクトとして注目されています。これからの日本の演劇界に、新たな風を吹き込む可能性を秘めたこの取り組みにご注目ください。


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