速水映人が舞台「幕ゲキ!! 〜monday wars〜」に出演！艶やかな夜鷹役に挑む

速水映人が舞台「幕ゲキ!! 〜monday wars〜」で夜鷹役に

表現者として多才な才能を持つ速水映人が、2025年9月に上演予定の舞台「幕ゲキ!! 〜monday wars〜」で夜鷹役に挑戦することが発表されました。主催は世田谷区に拠点を置くRainbowWanderlust INC/株式会社七色です。この舞台は幕末の時代を舞台に、艶やかな演技と感動的なストーリー展開が期待されています。

速水映人とは

速水映人は1985年3月13日、大分県に生まれました。18歳で上京し、梅沢武生劇団で約7年間の修行を経て舞台の基礎を徹底的に学びました。その後、歌手の前川清のもとで多くの役柄に挑み、夢の幅を広げていきました。令和元年には独立し、舞台のみならず絵本や書の制作にも力を入れ、創作表現者としての活動をスタートさせています。

艶やかな夜鷹役で観客を魅了

「幕ゲキ!! 〜monday wars〜」で速水が演じるのは、夜鷹である菖蒲の先輩役「椿」です。彼の二枚目の魅力や女役の演技力が光る演技は、観客を圧倒するでしょう。物語は、菖蒲が元花魁として夜鷹の世界に迷い込み、椿がその存在を支える姿が描かれます。幕末の激動の中で、彼らの内面的なドラマは人々の心に響くものになるはずです。

菖蒲との深い関係が物語の鍵

椿が菖蒲に与える影響は計り知れず、彼女の心の中に秘められた哀しみや強さが物語の重要な要素となります。この二人の関係は、時代背景だけでなく、現代の文化的な意義も反映し、希望と絶望の狭間での人間の強さと脆さを浮き彫りにします。

速水映人のコメント

本作への出演に際し、速水は「この作品に参加できることを楽しみにしています。これまで多くの役を演じてきましたが、本物の女優さんとの共演には常に緊張感があります。それでも、心躍るステージをお届けできるよう努めます」とコメントしています。また、舞と書道の融合にも挑むことになるとのことで、観客にも新しい体験を提供できることを期待しています。

MAItoINKとの特別コラボ

さらに、今回の公演ではアーティストユニット「MAItoINK」とのコラボパフォーマンスも予定されています。このユニットは、双子のダンスパフォーマーやっくん（鈴木康洋）と、書道パフォーマーのもっくん（MOGRA）から成り、舞と書道が融合した新しいアートを創造しています。速水の舞台経験と組み合わせることで、革新的なエンターテインメント体験が誕生するでしょう。

舞台情報

舞台「幕ゲキ!! 〜monday wars〜」は、2025年9月5日から7日にかけて、CBGKシブゲキ!!にて上演されます。詳細なあらすじやキャストは近日発表されるとのことです。ストーリーには、幕末の動乱の中での人情劇が盛り込まれ、笑いあり涙ありの感動的な作品になることが予想されています。今後のニュースにも要注目です。

【公演概要】