最近、人気バラエティ番組「マツコの知らない世界」で取り上げられ、大きな反響を呼んでいるのが、看板猫・錫之介くんです。著者の逸見チエコさんは、この看板猫の魅力を余すところなく詰め込んだ書籍『看板にゃん猫』を発表し、その内容が話題となっています。
この本は、マイクロマガジン社から発売されており、愛する人との絆を猫の視点から描いた心温まるフォトブックです。定価は1,540円で、ISBNは9784896379372。この書籍は、看板猫たちがこっそり教えてくれた14の奇跡の出会いを記したもので、読書を通じて猫たちの心温まるストーリーに触れることができます。
著者の逸見チエコさんは、ライター、イラストレーター、漫画家として幅広く活躍しており、猫の魅力を余すところなく伝えることに情熱を注いでいます。この度の新刊では、看板猫たちに纏わる心温まるエピソードが章立てで構成されており、各章ごとに異なる視点から猫の存在意義を考えさせられる内容になっています。
書籍の目次
・ぼく、看板猫になる!
・親分と呼ばれた猫
・ナンバーワンホストだったオレ
・猫一同からユキさんへの手紙
・「糟糠の猫」ナドさん
・天国からの素敵なおくりもの
・新橋の夜、てまりに集う猫と大人たち
・なるとくんと店長の幸せな1日
・復興猫として生きる
・あたたかな混沌を寝床に
・今日も笑っていきませんか?
・コトコトタイムとぼくの大発見!
・仲のいい家族が起こした奇跡
・女子力猫、むーちゃんとマスター
本書は、猫の目線から愛や幸せについて考える内容になっており、猫好きにはたまらない一冊です。特に、Chapter2では新橋での猫たちと大人たちの温かな交流が描かれており、多くの読者に感動を与えることでしょう。
この書籍は、ぜひ猫好きの友人や家族へのプレゼントとしてもおすすめです。また、著者は2025年5月27日放送の「マツコの知らない世界」で、看板猫の世界について語る予定です。これはファンにとって見逃せない瞬間となることでしょう。
逸見チエコとは
逸見チエコさんは、『メロディ』(白泉社)でデビューした後、数々の猫にまつわる著書を手掛けてきました。『猫カフェめぐり〜あの猫に会いにでかけよう〜』や『まちの看板ねこ』など、多くの読者に愛されています。趣味は喫茶店巡りと映画鑑賞で、特に横幅の広い顔の猫が大好きとのこと。
マイクロマガジン社
マイクロマガジン社は、ユニークで斬新なエンターテインメントを提供する出版社として、様々なジャンルの書籍を展開しています。公式YouTubeチャンネルでは、書籍紹介動画なども公開されており、興味深いコンテンツが満載です。
最新の猫の魅力を感じるために、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。