月刊「正論」3月号が発売!特集「アメリカ大転換」
産経新聞社から月刊「正論」の3月号が、1月31日に発売されました。今号の特集は「アメリカ大転換」と題され、元陸上幕僚長の岩田清文氏やグレンコ・アンドリー氏など、著名な解説者が第2次トランプ政権下での課題について鋭く切り込んでいます。
特集内では、トランプ大統領が進める自国優先の政策が日本に与える影響について考察します。元陸上幕僚長の岩田清文氏は、トランプ政権の特徴や日本の戦略の見直しの必要性について詳しく語っています。また、古森義久氏は怒涛のトランプ人事とリベラルの退潮について解説しており、アメリカの政治動向に関する新たな理解を深める内容となっています。
その他にも、ウクライナに関する戦況やイランの核問題など、国際情勢についての分析も見逃せません。特に、グレンコ・アンドリー氏によるウクライナの戦いの続行予測には、多くの示唆が含まれており、国際的な視点を持つ読者必見の内容です。
政治対談と論考記事も収録
また、今号では衆議院議員の島田洋一氏と産経新聞論説委員の阿比留瑠比氏による対談「私が自民党に失望した理由」も掲載されています。ここでは、自民党への期待がどう変化しているのか、彼らの率直な思いを聞くことができます。対話形式で進むこのコーナーは、政治批評の側面もありながら、より個人的な感情にも踏み込んだ内容となっています。
さらに、国民民主党の玉木雄一郎氏との対談連載「平井文夫の聞かねばならぬ」では、日本の政治状況を深く掘り下げ、現状の混迷する永田町の実情にも触れています。特に、玉木氏が自身の政策や信念、及び党の未来について語る様子は、政治に興味のある読者にとって貴重な情報源となることでしょう。
雑誌の購入方法
月刊「正論」は書店やオンラインでご購入可能で、定期購読も受け付けています。値段は950円と手頃でありながら、深い洞察を提供する貴重な媒体です。興味のある方は、ぜひこの機会に手に取ってみてください。定期購読を希望される方は、富士山マガジンサービスへお電話(0120-223-223)でのお問い合わせをお待ちしております。
今号の特集「アメリカ大転換」を通して、アメリカのみならず日本の未来についても一緒に考えていきましょう。月刊「正論」ならではの視点と内容に、ぜひご期待ください。