シェアノバ50回目
2025-05-13 13:44:08

アクアスター社内勉強会「シェアノバ」が50回目を迎え、新たな育成の形へ

アクアスターの社内文化「シェアノバ」誕生の背景



アクアスターは、2021年に「シェアノバ」という社内勉強会を始めました。この取り組みの目的は、社員が互いに学び合い、知識や経験を共有することです。デジタルクリエイティブを通じて企業のマーケティング課題を解決することに特化しているアクアスターにとって、社内の連携を強化し、成長する環境を整えることは重要な使命です。また、社員一人一人の成長は、チーム全体の力を高めることにも寄与します。

第50回「シェアノバ」の特別な日



2025年5月20日、アクアスターの社内勉強会「シェアノバ」は通算50回目の開催を迎えます。これまで月に1回開催されてきたこの勉強会は、社員が部署を超えて経験や知見を共有してきた場として、多くの成果を生んできました。このタイミングで登壇するのは、アクアスターアワード「ルーキー賞」を受賞した入社2年目の社員、梁虎宰さんと茂木翔さんの2名です。

腕を奮ったこの2名は、それぞれアカウントセールス部とクリエイティブプロデュース部に所属し、どのようにしてこの栄誉に輝くに至ったのかを解説します。

「ルーキー賞」の意義



「ルーキー賞」は、アクアスターの社内表彰制度の一環で、新卒で入社した社員を対象としています。この賞は、営業部門と制作部門それぞれで最も優れた成果を上げた社員に贈られるものですが、その選定基準は非常に明確です。営業系においては1年間の個人売上目標達成率がNo.1の社員に、制作系では部門内の目標達成率が最も高い社員に与えられます。

このような明快な基準があることで、若手社員にとっての目指すべき目標が具体化され、業務へのモチベーションにつながるのです。

「シェアノバ」が育む文化



「シェアノバ」は、登壇者が成果を発表するだけではなく、失敗談なども率直に話すことを目的としています。このオープンな場が、社員同士の距離を縮め、ナレッジの共有文化を育ててきました。自分の課題や成長を公にすることで、他の社員も同様の学びを得ることができ、それが業務改善へとつながるのです。

また、2024年5月には本社を築地から銀座松竹スクエアへと移転しましたが、それ以降には社外からゲストスピーカーを招くスタイルへと進化しています。このような新しい試みも、社員の視野を広げ、より良いプロダクトとサービスを生む土台となっているのです。

アクアスターの未来



アクアスターは、1991年の創業以来、広告の絵コンテやイラストのビジュアル制作に携わってきましたが、近年、アニメやゲームの版権イラスト、ウェブやSNSマーケティング、VR空間の設計なども手掛けるようになっています。この進化は、デジタル時代における企業の求めに応える形で行われてきました。

「シェアノバ」を通じて培ったコミュニケーションとナレッジの共有は、社員の成長だけでなく、企業の持続的な発展を実現するための重要な要素となっています。アクアスターは今後も、この文化を大切にしながら、新しい挑戦を続けていくことでしょう。


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