ヒロシマへの想い
2025-06-11 14:49:58

広島リーガロイヤルホテルで聴く無料音楽会『ヒロシマへの想い』

広島リーガロイヤルホテルに響く音楽の調べ



2025年の7月27日、広島の中心に位置するリーガロイヤルホテル広島で、特別な無料の音楽イベント「ヴァイオリンとチェロで紡ぐ ~ヒロシマへの想い~」が開催されます。このコンサートは、予約不要で地域住民や宿泊客に開かれており、広島にゆかりのある演奏者たちによる美しい音楽が楽しめることで、多くの音楽ファンから毎回好評を博しています。会場は、天井高7mの開放的なチャペル「チャペル リュヴェール」。この魅力的な空間で、来場者たちは音楽に包まれた心温まるひと時を過ごすことができるでしょう。

プログラムと演奏者紹介



今回のイベントでは、音楽の都ウィーンやチェコで活躍するヴァイオリニストの伊藤さくら氏とチェリストのグスタフ・ヴォッヒャー氏を迎えます。彼らの演奏では、バッハやバルトークなど、クラシックの名曲が取り上げられ、特に戦後80年の節目に平和を願う想いが込められた選曲となっています。

  • - 演奏曲目には、バッハの名曲「G線上のアリア」や、バルトークの「ルーマニア民族舞曲」、「マルティヌーのヴァイオリンとチェロのためのデュオ No. 2」、ドヴォルザークの「交響曲第9番『新世界より』第2楽章」が含まれます。これらの楽曲は、ヴァイオリンの高音とチェロの低音が美しく調和し、まるで会話をするかのような音楽体験を提供してくれることでしょう。

演奏者プロフィール



伊藤さくら(ヴァイオリン)

兵庫県立龍野高校を経て、チェコ国立ヤナーチェク音楽アカデミーで学んだ伊藤氏は、EUエラスムス制度を利用してウィーン国立音楽大学でも学びました。これまで多くの著名な音楽家の指導を受け、チェコフィルハーモニー管弦楽団のアカデミー生として国際舞台での経験も豊かです。

グスタフ・ヴォッヒャー(チェロ)

オーストリア出身のヴォッヒャー氏は、幼少期からチェロとピアノを学び、モーツァルテウム校での学びを経て、EU内のコンクールで数多くの賞を受賞。現在はリヒテンシュタイン交響楽団の首席奏者としても活躍しています。語学にも堪能で、日本語も独学で学んでいる多才なアーティストです。

お子様も楽しめる音楽イベント



この無料音楽イベントは、小さなお子様連れでも気軽に参加できるよう配慮されています。また、日本の美しいチャペル100選にも選ばれたチャペル リュヴェールで、安心してクラシック音楽のひと時を楽しむことができます。

私たちの心に響く音楽を通じて、地域のコミュニティがつながり、様々な世代の人々が一緒に楽しめる場となることを願っています。ぜひ皆さんもこの機会に、お越しください。

イベント概要


  • - 会場: 1階 チャペル リュヴェール
  • - 開催日: 2025年7月27日(日)
  • - 時間: 第1部 11:00〜 / 第2部 14:00〜(公演時間:約45分~1時間)
  • - 料金: 無料(予約不要)
  • - 収容人数: 最大100席

詳細は公式ホームページをご覧ください。

音楽の力を再確認できる素晴らしい機会をお見逃しなく!


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