下関のドローンアート
2025-11-11 08:06:38

下関で新たな観光名物!100機ドローンによるアートの定期開催が決定

下関でのドローンアートプロジェクト始動!



2025年11月15日、山口県下関市吉見に位置する「ドローンスクール下関」が日本初の定期開催型ドローンアートをスタートさせます。このプロジェクトでは、100機のドローンが夜空に幻想的な光を描き出し、地域文化と先端技術の融合を目指します。この取り組みは、大阪万博以外では初めての試みとなるため、今から多くの人々が注目しています。

定期開催の概要



ドローンアートは、毎月第3土曜日に実施され、2025年11月から2026年3月までの期間、毎回18時から18時15分のわずか15分間で行われます。初回はカウントダウンセレモニーが18時から始まり、18時10分から18時25分まではドローンによるアート作品の展示が繰り広げられます。

このイベントは、観覧料が無料であり、事前の申し込みも不要なので、広く一般に開放された文化イベントとしても期待されています。観客は、あるかぽーと前の海上でドローンのアートを鑑賞できます。

アートの魅力と地域との関わり



ドローンアートは、毎年800機から1000機を使って行う大規模なイベントとは異なり、100機という小規模で実施されることから、観覧スペースのすぐ近くでのパフォーマンスが可能です。観客は、間近で幻想的な光の動きを体感できるため、ダイナミックな体験が待っています。

また、開催日には下関市内の唐戸商店街で土曜夜市も開かれるため、ドローンアートを楽しんだ後には夜市を散策するという新たな週末の楽しみ方も提案されています。

プレイベントの様子



2023年10月25日には、プレイベントも開催され、実際のドローンアートの様子を体験する場が設けられました。その際の映像は、ドローンスクール下関のYouTubeチャンネルで公開されており、興味がある方はぜひそちらをチェックしてみてください。

YouTubeチャンネルはこちら!

ドローンスクール下関の取り組み



「ドローンスクール下関」は、株式会社A-commerceが運営するドローン事業の一環であり、地域密着型のテクノロジーと芸術の融合を目指しています。併設された「クロスカルチャーマガジーノ」では、海が見えるイタリアンカフェや文化センターがあり、地域の活性化にも貢献しています。

会社情報


  • - 運営企業: 株式会社A-commerce
- 所在地: 東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・レジデンシィズ内
  • - 設立: 2006年9月5日
  • - 事業内容: ドローンスクールの運営、海外ビジネスアドバイザー、ドローン空撮など。

お問い合わせ先


- 電話: 083-286-7000
- メール: drone@xcm.jp

下関の新たな観光資源となるこのドローンアートは、大人から子供まで熱い視線が注がれること間違いなしです。ぜひ、開催日には皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。 これからの下関が、どのような文化イベントで賑わっていくのか楽しみです。


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