大豆から学ぶ豆乳の魅力を発信する新刊「豆乳のひみつ」登場

キッコーマンソイフーズ株式会社が、学研と共同で制作した新たなまんが書籍「豆乳のひみつ」が、この春発行されます。本書は小学生を対象に、豆乳のさまざまな魅力や知識を楽しく学べることを目的としています。教育とエンターテイメントを組み合わせたこの取り組みは、子どもたちが健康に興味を持つきっかけとなることでしょう。

寄贈の取り組み

この書籍は、全国約20,000の小学校、特別支援学校、約3,200の公立図書館、約800の児童館に寄贈される予定です。子どもたちが豆乳を身近に感じ、健康的な食生活を送るためのサポートを行う意義深いプロジェクトです。書籍の内容は、大豆の歴史や豆乳の栄養、製造過程など、さまざまなテーマに基づいています。

「学研まんがでよくわかるシリーズ」とは

「学研まんがでよくわかるシリーズ」は、身近なテーマを取り上げ、楽しみながら学べる形式で構成されています。「ひみつシリーズ」として40年以上にわたり、多くの学生に親しまれてきました。200タイトル以上の書籍が発行されており、企業や自治体と協力して全国各地に広がっています。

内容とストーリー

『豆乳のひみつ』では、主人公のハルが、大好きな姉が飲んでいる豆乳について学ぶために、友人のカナタの家へと訪れます。そこで、カナタの姉である憧れの大学生アキと出会い、大豆の精霊ソイボーイとソイガールと共に豆乳の歴史や製造方法、豊富な栄養素について学びながら、時空を超えた旅に出発します。

この旅は、豆乳の原料となる大豆の生産から、その栄養価に至るまでを多角的に学ぶ機会を提供します。各章には、学校の授業に役立つ資料やデータも盛り込まれ、楽しみながら知識を得ることができる魅力的な構成です。