RIOT MUSICがVSingerレーベルの名称を改名し新たなスタートを切る！

株式会社RIOT MUSICは、これまで活動してきたVSingerレーベル「Blitz Wing」を新たに「無原唱レコード」と改名し、そのビジョンやロゴ、公式サイトのリニューアルを発表しました。

この改名は、レーベル設立3周年を迎えたことを契機としており、音楽活動や配信活動を通じてファンと共に夢を叶えるというコンセプトをさらに強固なものにするためのものです。新たな名前には、バーチャルミュージックというジャンルにおける原点や可能性を存分に表現する思いが込められています。

「無原唱」という言葉には、二つの重大な意味があり、一つ目は「原始」「源流」としての「事の起こり」を示しています。バーチャルアーティストによる新しい音楽の表現は、まだ確立された形がないため、無限の可能性を秘めたジャンルなのです。このレーベルでは、所属アーティストたちがその可能性を広げ、バーチャルミュージックの新たな基盤を築けるカルチャーを形成していくことを目指します。

二つ目は「原石」としての意味です。「無原唱レコード」は、所属アーティストが自身の志を追求し、成長していく姿勢を大切にしています。これからもスタッフとアーティストが協力し、アーティストたちが輝く未来に向けて進んでいく姿勢を忘れずに、彼らの音楽が「唱」として多くの人々に広がっていくことを願っています。

RIOT MUSICの取締役である久保元気さん（通称クボP）は、今回のリニューアルについて「大切な区切りをつけ、新たなスタートを切るためにスタッフやアーティストと共に取り組むプロジェクトである」と語ります。また、「変化を怖れず、皆様にワクワクしていただける体験を提供していきたい」との意気込みも示しています。

新しいレーベル名「無原唱レコード」の発表に伴い、今後は更に階段を上るような快進撃が期待されます。所属するアーティストたちの今後の活動が、ますます注目されることは間違いありません。

また、本日5月1日（木）の19時より、RIOT MUSIC公式YouTubeチャンネルで「無原唱レコード」のプロデューサーであるクボPと、所属アーティストの松永依織、朝倉杏子による記者会見が生配信されます。視聴者は配信終了後もアーカイブでその模様を楽しむことができます。

RIOT MUSICは、VSingerに限らず様々な音楽プロジェクトを展開しており、その次元を超えた新しい表現と体験を提供しています。「終わらない、創造と体験を」というミッションのもと、心揺さぶるコンテンツの創造に力を入れています。この改名を機に、さらなる進化を遂げることが期待されます。