新連載『曖昧ブルー・ビースト』の登場
2025年6月3日(火)、少女まんが誌「りぼん」の7月特大号が発売され、注目の新連載がスタートしました。それは、人気漫画家・酒井まゆ氏による“推し活ラブコメ”『曖昧ブルー・ビースト』。今日の読者も息を飲む、新たな青春ストーリーに期待が高まります。
酒井まゆ氏のキャリアと作品紹介
酒井まゆ氏は、1995年にデビューして以来、約25年間にわたり「りぼん」の進化と流行を支えてきた第一人者。彼女はその独自のスタイルと深い感情表現で、多くのファンを魅了してきました。代表作には『MOMO』『シュガー*ソルジャー』『ハロー、イノセント』などがあります。
新連載『曖昧ブルー・ビースト』は、酒井氏にとって約2年ぶりの新作です。彼女は作品について、「良くも悪くも?落ち着きのない、わんぱくな作品が描けたらいいなと思っております」と語り、温かいエールを期待する声に応えています。
物語のあらすじ
この新作では、主人公の花守すずが大好きなアイドルグループの東京進出を追いかけて上京します。夢中になる中、推しのフジ君が突然脱退を宣言し、すずは希望を失いかけます。しかし、高校の入学式で偶然出会ったフジ君に似た男の子との出会いが、物語の新たな展開を迎えることに!青春の喧騒と恋愛の切なさが交錯するストーリーに、読者はドキドキが止まらないでしょう。
充実の特別付録
また、今回の特別号では、一番の目玉となる素晴らしい付録が3つも付いています。まずは、「いれいす コミックス付け替えカバー」。これは、話題の2.5次元歌い手グループ「いれいす」のコミカライズ作品が発売されたことを記念した豪華アイテムです。イラストレーターこきち氏による新たに描きおろされた4コマ漫画も収録されており、ファンの期待を裏切らない内容となっています。
次は、「推しと一緒▼カードケース&メロすぎフォトカード10枚セット」。推し活をサポートするためにデザインされたもので、可愛らしいデザインが特徴です。特別仕様のフォトカードは、各ヒロインによる新たなイラストが施されています。
最後に、別冊付録「怖いりぼん」には、全14作の極上ホラー作品が詰まっています。多彩な作家陣による新感覚のホラーが展開され、ファン必見のコンテンツとなっています。
実施されるインタビューと特集
この号では、人気アイドルグループ「私立恵比寿中学」のインタビューも含まれており、彼女たちがどのように「りぼん」に関わっているかを語る貴重な内容となっています。さらに、お笑いコンビ「レインボー」の特別インタビューも最終回を迎えるなど、興味深い特集が盛りだくさんです。
まとめ
創刊70周年を迎える「りぼん」は、これからも新たな魅力を発信し続ける予定です。次号の特大号での新連載『曖昧ブルー・ビースト』にぜひご期待ください。そうした中で、酒井まゆ氏の心温まるストーリー展開と共に、鮮やかなキャラクターとの出会いが待っているのです。これからも、「りぼん」は少女たちの心を掴むコンテンツを提供していくこと間違いありません。