2026年に向けて進化するBRANDED SHORTS
ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が誇る「BRANDED SHORTS」が、新しい展開を迎えようとしています。この部門は、ブランドや企業の価値観やメッセージを映像を通じて表現するため、毎年多彩な作品が応募される国際的なブランデッドムービーの祭典として注目を集めています。2025年に10周年を迎え、11年目となる2026年は、さらに新たな可能性を拓く時です。
BRANDED SHORTSの進化
BRANDED SHORTSが2016年に設立されて以来、映画と広告の境界を超えた新しい表現方法を探求してきました。今年、11年目を迎えるにあたって、祭典はその姿を大きく変えることを宣言します。影響力のある映像を創り出すことが求められる今、より多様な価値と視点を取り入れた映像表現の舞台に進化することを目指しています。
応募作品の募集開始
2025年8月1日から、国内外から多彩なブランデッドムービーを広く募集します。2026年秋に予定されるBRANDED SHORTS 2026において審査・上映される作品は、2025年8月1日から2026年3月31日までに応募されたものに限定されます。これは、ブランドとのコミュニケーションを基盤に制作された映像で、様々な業種の企業や団体からの応募を受け付けています。
10周年記念アワードの新設
今回の10周年を契機に、「パーソナルブランディング アワード」、「HR Best Short Award」といった新しいアワードも公募されます。特に「パーソナルブランディング アワード」は、SNSを通じて映像コンテンツを発信する個人を対象とし、その発信がどのように人々を惹きつけるかを評価する新たなステージです。
エントリーの詳細
エントリーには、一次、二次、三次と3つの応募期間が設けられ、早期エントリーが推奨されています。応募条件は、公開期間が2025年1月1日から2026年4月30日までで、作品の尺は25分以内、またジャンルは問われません。エントリー費用は、期間によって変動し、早めの登録でよりリーズナブルに参加可能です。
共創の場としての役割
BRANDED SHORTSは、国際的な短編映画祭として多くの映像作家や制作プロダクションと連携し、映画と広告を融合させた新しい表現方法を生み出してきました。SSFF & ASIAは、業界の架け橋となることで、より多くのクリエイターに向けたチャンスを提供することを目指しています。
今後も、若きクリエイターを支援し、映像の可能性を広げ続けるため、ぜひ多くの応募作品をお待ちしています。皆さんのクリエイティブな挑戦を期待しています!
公式エントリーサイトはこちら
BRANDED SHORTSが果たす役割は、ただの映画祭にとどまりません。非常に革新的で挑戦的な映像表現の場として、また多様な価値観を持つストーリーを映像で語る貴重な機会を提供し、ブランドのメッセージがよりズームアップされる舞台となるのです。これからのBRANDED SHORTSに刮目してください。