エソテリックが贈る名盤復刻シリーズ待望のSACD登場!
エソテリックは、その名盤復刻シリーズの一環として、3作品のスーパーオーディオCD(SACD)ハイブリッド盤を2025年3月15日にリリースします。最新のリマスタリング技術を駆使し、音楽ファンを魅了する作品を生み出しています。
発売される名盤のラインナップ
今回発売される名盤は、以下の3作品です:
1.
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ、シューマン:民謡風の5つの小品 作品102、ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
型名: ESSD-90303
価格: 4,000円(税込)
録音年月日: 1961年〜1968年
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2.
ペルゴレージ:スターバト・マーテル、モーツァルト:オーボエ協奏曲
型名: ESSG-90304
価格: 4,000円(税込)
録音年月日: 1983年
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3.
オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団 ~ 名演集 1978-79
型名: ESSW-90305/06(2枚組)
価格: 6,600円(税込)
録音年月日: 1978年〜1979年
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リマスタリングのこだわり
それぞれの作品は、エソテリックが新たに設立した「エソテリック・マスタリング・センター」でリマスタリングされています。このセンターでは、最先端の機材を用いて、膨大な音楽データから最も良い音質を引き出す作業が行われています。特に、デジタル技術「Esoteric Mastering」を活用し、音楽表現力を高めた作品群として再生されることが期待されています。
名演奏の輝き
各作品の演奏者も豪華です。
- - シューベルト、シューマン、ドビュッシー作品では、著名なチェリスト・ムスティスラフ・ロストロポーヴィチと作曲家・ブリテンとの共演が光ります。この録音は1960年代において録音技術の粋を極めたものと言われ、必聴の価値があります。
- - ペルゴレージ、モーツァルト作品では、アバドと共演したマーガレット・マーシャルやシカゴ響の名オーボエ奏者レイ・スティルの演奏が聴かれます。歴史的名演が新たなフォーマットで再現され、音楽ファンにはたまらない一品です。
- - オーマンディの名演集では、フィラデルフィア管弦楽団とのコラボレーションで知られるオーマンディが、20世紀のオーケストラ芸術を体現しています。これら名録音は、改めてその価値を確認する機会となります。
エソテリック・マスタリング・センターの役割
エソテリックがこの新たなプロジェクトに取り組む理由は、オリジナル・マスターを尊重し、音楽の真髄を現代のテクノロジーで再現することにあります。高い音質を実現し、音楽の魅力をより多くのリスナーに伝えるための挑戦を続けています。
これらの作品は、音楽の愛好家にとって見逃せないアイテムとなることでしょう。エソテリックの名盤復刻シリーズが新たな音楽体験を提供するその瞬間を、楽しみに待ちましょう。