コミカライズ版『レーエンデ国物語』の発売が迫る
人気ファンタジー小説『レーエンデ国物語』のコミカライズ版が、来週の3月21日(金)に発売されます。この作品は、多方面での評価を受けており、2024年本屋大賞にもノミネートされるなど、注目度が高まっています。さらに、紀伊國屋書店のベストセラーランキングでも小説部門1位を獲得し、2024年には吉川英治文学新人賞のノミネートも果たしています。
声優・斉藤壮馬が演じるトリスタン
発売を記念して、PVも公開されており、原作小説に続き、声優の斉藤壮馬さんが登場します。PVでは、琥珀色の瞳を持つ黒髪の青年・トリスタンを演じており、その存在感はまさに物語の世界観を引き立てています。トリスタンのキャラクターの魅力がどのように描かれるのか、ファンならずとも楽しみが募ります。
PVの視聴はここから。
物語の舞台とあらすじ
『レーエンデ国物語』は、聖イジョルニ帝国シュライヴァ州の領主一族の娘・ユリアが主人公です。政略結婚を控えたユリアは、父である騎士団長ヘクトルと共に夢に描いていた地、レーエンデを訪れます。そこで出会うのが、無愛想で変わり者のトリスタンです。ユリアは彼との接触を通じて次第に心を開き、自分自身の生き方を見つめ直すことになります。
物語が展開するレーエンデは、古代樹の森や泡虫、幻の海といった恐ろしくも美しい自然が広がっており、新進の作家・薄雲ねずによって、その魅力が余すところなく描かれています。第1巻では、ユリアとトリスタンの関係に焦点が当てられた内容になっており、幻想的な世界観がリアルに表現されています。
試し読みと特典情報
興味を持った方は、公式サイトで試し読みも可能です。
こちらから体験できます。また、1巻の購入特典情報も公開されており、購入予定の方はぜひチェックしてみてください。
特典情報はこちら。
原作とコミカライズ版の違い
原作小説の詳細をもっと理解したい方は、
原作PVもご覧になれます。それにより、コミカライズ版との違いや、物語全体の雰囲気を把握することができるでしょう。
この春、幻想的な冒険があなたを待っています。発売が待ち遠しい『レーエンデ国物語』のコミカライズ版、ぜひお見逃しなく!