バレエ「アレコ」初日
2026-05-29 23:30:29

バレエ「アレコ」が開館記念プログラムに登場、初日は大盛況

バレエ「アレコ」がMoN Takanawaで初日を迎える



2026年5月29日、東京都港区にオープンした「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」で、バレエ「アレコ」の初日公演が行われました。この作品は、開館記念プログラムの一環であり、6月7日までの間に上演されます。

この独特なバレエ公演は、著名な画家シャガールによる作品「アレコ」をもとに、振付・演出を宝満直也が手掛けています。今回の公演では、シャガールの背景画が最先端技術によって高精細LEDで再現され、観客はまるで作品の中にいるかのような没入感を体験できます。4幕からなるこのバレエは、それぞれの幕で異なる背景画が展開され、舞台とストーリーが見事に融合します。

豪華なキャストと新演出



本公演の主役は、ウクライナ出身の国際的ダンサー、アレクサンドル・トルーシュと、若手のホープである大川航矢がWキャストで務めます。二人は、それぞれの役柄アレコを通じて、物語の深い感情を表現することに挑戦しています。共演者としてゼンフィラ役には、NBAバレエ団のプリンシパル、勅使河原綾乃と山田佳歩がキャストされています。

振付・演出を手がける宝満直也は「以前、青森県立美術館での初演を経験しましたが、今回は絵がない環境で、新たな熱量を感じています。アートは人の創造力と意思で継承されるものだと実感しています」と語りました。

大川航矢も「この作品はバレエの表現を自由に楽しむことの大切さを教えてくれました。新しい劇場で公演を行うことはダンサーとして特別な体験です」とコメント。共演のトルーシュは「日本での公演は非常に特別で、共演者やスタッフとの創作を楽しみにしています」と言います。

勅使河原は「今回の背景画の前で踊ることは、特別な体験で、美術とバレエの融合を感じます。ゼンフィラ役を通じて、その自由や情熱を表現したい」と述べ、山田佳歩も「背景画と音楽、そして踊りが一体感を持つ瞬間がとても印象的です」と語りました。

文化とテクノロジーの共演



MoN Takanawaは「伝統を未来に繋ぐ」というテーマを掲げており、今回の「アレコ」はその象徴的な試みです。アーティスティック・ディレクターの内田まほろは、「80年前のエネルギーを現代のダンスで表現することは時空を超えるような体験でした。物語とダンスが一体となる風景をぜひご覧ください」とコメント。

公演概要



  • - 公演期間:2026年5月29日(金)〜6月7日(日)
  • - 会場:MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000
  • - 振付・演出:宝満直也
  • - キャスト:アレコ:大川航矢(Aキャスト)、アレクサンドル・トルーシュ(Bキャスト)、ゼンフィラ:勅使河原綾乃(Aキャスト)、山田佳歩(Bキャスト)

チケットはS席9,500円、A席7,500円、B席5,500円と、多様な価格設定が用意されています。この公演は、伝統と現代アートが見事に交わった、バレエ好きには見逃せないイベントです。ぜひこの機会に、MoN Takanawaでの新たな文化体験をお楽しみください。

公式サイト:https://montakanawa.jp/programs/aleko/


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