踊りでつながる岐阜の夏の風物詩「郡上ODORI」
岐阜の夏の風物詩として知られる「郡上おどり」と「白鳥おどり」が、2025年5月10日(土)と11日(日)にHisaya-odori Parkとぎふメディアコスモスで開催されます。このイベントは、オドルキカク株式会社が主催し、家族で楽しめる内容が盛りだくさんの、待望の盆踊りイベントです。
新しい舞台での特別な体験
例年この日は、通常は水が流れていて入れないミズベヒロバで行われる特別な踊りの場。名古屋のシンボルであるミライタワーの前で繰り広げられる踊りの数々は、この地域ならではの魅力を感じさせます。また、岐阜の文化の発信拠点となるぎふメディアコスモスでも踊ることができるため、多くの人々に親しまれること間違いなしです。
親子で楽しむ郡上おどり
このイベントでは特に小さなお子様を持つファミリーに向けたプログラムが充実しています。昼間に行われる「郡上おどり」と「白鳥おどり」で、お子様連れでも安心して参加が可能です。遠方まで行くことが難しい子育て世代の皆さんにとって、このイベントは貴重な機会です。子どもたちにとっても家族との思い出を作る素晴らしい時間となることでしょう。
世界最速の盆踊り、白鳥おどりの魅力
今回初登場の「白鳥おどり」は、世界的に有名な「白鳥マンボ」としても知られ、400年以上の歴史を持つ踊りです。軽快なリズムと独特のステップで多くのファンを魅了してきました。郡上おどりと同様に、保存会のおかげで本格的な生唄や生演奏を楽しむことができます。多くの人が共に踊り、笑顔に包まれる瞬間を大切にしたいですね。
地域とのつながりを育むイベント
この「郡上ODORI」は、今年で4回目。回を重ねるごとに参加者は増え続け、地元の「郡上おどり保存会」と「白鳥踊り保存会」からの協力もますます強まっています。各種の「お囃子」とともに踊ることで、岐阜の文化に触れることができる貴重な機会となっています。また、会場では、岐阜の地場産業であるシルクスクリーンを使用したオリジナルデザインのてぬぐいも販売され、地域文化の発信にも貢献しています。
家族で楽しめるアクティビティも充実
親子で楽しめる「親子おどり教室」では、初心者のお子様でも安心して参加できるよう、踊りを教わることができます。また、毎年人気の「子ども縁日」では、射的や輪投げ、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りなど、楽しさが詰まったアクティビティが一同に集まります。
岐阜の特産品を堪能できる「踊り横丁」も設けられ、美味しいグルメを楽しむことが期待できます。さらに、オアシス21での特別企画「ギフツプレミアム6周年記念~ぎふ観光・食・モノフェア~」も開催され、家族連れにぴったりの体験が広がります。
参加者の声
昨年の参加者からは「皆さんの踊りが素晴らしく、子どもと一緒に参加できてとても良かった」という声が多く寄せられています。また、子供たちが楽しむ姿を見ると親としても嬉しい気持ちになります。一緒にこのような場で体験できることは、何よりも素晴らしいことです。
まとめ
「郡上ODORI」は、岐阜の夏の風物詩を家族と共に楽しむ素晴らしいイベントです。親子で楽しめる内容がうれしいこの祭りで、心に残るひとときを一緒に過ごしましょう。皆さんの参加をお待ちしています!