新しい未来のテレビ、ABEMAが提供する『チャンスの時間』。この番組は、千鳥がMCとして活躍し、毎回さまざまな企画で視聴者を楽しませています。2026年8月23日、 #375エピソードでは、特に新しい企画が話題を呼びました。それは、「人間の業を学ぶスーパー落語 演芸ももいろ寄席」という新たな試みです。
この企画では、噺家として5GAP・クボケン、マシンガンズ・西堀亮、ルシファー吉岡、カーネーション・岡下雅典、ロングサイズ伊藤の5人の芸人が、自らの経験を基にした落語を披露しました。落語といえば伝統的な日本の芸能ですが、今回はそれに新しい風を吹き込む内容となっていました。
番組は、トップバッターの西堀が披露した『性欲こわい』から始まりました。この話は、結婚前の相方・滝沢秀一の強烈な性欲と、そのアプローチの追求を描いています。彼は、部屋で過ごす女性に対する執念深いアプローチを試み、耳の穴を使った独自の方法を提案するという展開に。女性からの許可を得ようとする滝沢の姿に、スタジオは大興奮し、千鳥の大悟も「素晴らしいオチでした」と称賛。ノブが「本当の拍手が起きた」と絶賛した理由が分かります。
続いての登場は5GAPのクボケン。彼が披露した『香港』は、二十歳の頃に体験した初めてのオトナのお店での緊張感を描いたもので、手ぬぐいと扇子を使った表現が印象的でした。彼の初々しさや緊張感は、視聴者の心をつかみ、スタジオも笑いの渦に包まれました。「すごい芸が誕生してます」と千鳥のノブが興奮するほど、彼の落語は期待以上のものでした。
また、ルシファー吉岡が披露した『マロン』も強烈なインパクトを持ちました。彼は愛犬のタトゥーを持つ女性とホテルでの葛藤を描いたもので、視聴者に強烈な笑いを提供しました。大悟が「台本がしっかりしてる」と絶賛した通り、吉岡のパフォーマンスは非常に完成度が高いものでした。
さらには、岡下雅典が思春期の悶々とした心情を描いた『ちり紙慕情』や、ロングサイズ伊藤の『魔法の塗り薬』も見事で、落語の新しい形を打ち出しました。ノブは「このパッケージ、NHKに持って行きます」と話し、企画の可能性に期待を寄せました。
さらに、番組後半ではダブルヒガシ・大東流の競馬スタイルにも注目が集まりました。競馬場での100万円を使った彼の動きに、千鳥も戸惑いを見せつつも、その独特な流儀に興味津々でした。
今回の『チャンスの時間』では、落語と競馬という異なるジャンルが融合し、視聴者に新たな笑いを届けることとなりました。落語が持つ深い人間の業を表現しながら、後世への継承を試みるこの企画は、一見伝統的な落語に新たな可能性を見出したのです。
今回のエピソードを利用して、ABEMAのレギュラー番組『チャンスの時間』の面白さをぜひ体感してください。放送後7日間は無料で見逃し視聴ができますので、見逃してしまった方もこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。